2003年度 国立音楽大学「ポピュラー音楽研究」
(担当:山田晴通)


 この授業は終了しました。
 一年間ご協力ありがとうございました。(2003.12.03.)

 授業終了後、すぐにデータを掲出できない場合がございます。悪しからずご了承ください。
 日付は、授業の行われた日です。データの掲出は、遅くなることがあります。

ポピュラー音楽研究:2003年12月3日
 最終回となる今回は、1970年代を中心に事例を取り上げ、歌謡曲と捉えられる音楽の典型と到達点について解説しました。ごく一部しかかけていない曲も含めて全曲を表示します。

ポピュラー音楽研究:2003年11月26日
 今回は、演歌を取り上げました。音源が様々な形で入手できると判断されるものもあり一部では、音源の詳細を省略しています。

ポピュラー音楽研究:2003年11月19日
 今回は、1970年代以降のロック系の音楽を取り上げました。音源が様々な形で入手できると判断されるものもありますが、授業で使用したものを表示しています。

ポピュラー音楽研究:2003年11月12日
 今回は、1970年前後のフォークソングを取り上げました。有名曲が多く、音源も様々な形で入手できると判断されるものでは、出典を省略しているものがあります。

ポピュラー音楽研究:2003年10月22日
 今回は、GS(グループ・サウンズ)を取り上げました。一部、実際の授業の際とは曲順が違っていますがご了承ください。

ポピュラー音楽研究:2003年10月15日
 今回は、高度経済成長期にあたる昭和30年代なかばの流行歌をいろいろ紹介しました。
 以下、特に別の音源を表示しているもの以外は、『日本の流行歌史大系』(ダイセル化学工業:1990)を使用しました。こちらは国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。中村八大作曲の作品については、国立音楽大学附属図書館に所蔵されている『中村八大作品集』(東芝EMI:1999)にも収録されています。
ポピュラー音楽研究:2003年10月8日
 今回は、SP時代の最後にあたる昭和30年前後の流行歌をいろいろ紹介しました。美空ひばりの曲、様々な洋楽の影響を受けた曲、戦後復興期から高度経済成長期への以降の時期を象徴するヒット曲の代表例を駆け足で紹介しました。
 今回も、コロムビア関係の音源はすべて『オリジナル盤による昭和の流行歌』(日本コロムビア:1998.12.10.)を使用しました。  それ以外は、『日本の流行歌史大系』(ダイセル化学工業:1990)を使用しました。こちらは国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年10月1日
 今回は、授業の流れから少し離れて、労働歌や「うたごえ」運動の中で作られた歌などを紹介しました。授業の際に使用した音源(CD)ごとに使用したトラックを列挙します。(なお、ここで言う「労働歌」とは、労働運動との関わりで創作され、歌われた歌のことであり、農作業などの労働をしながら歌う民謡等のことではありません。)
 最後の2曲以外は、『音でつづる日本のうたごえ半世紀』[10枚組](音楽センター:1997.--.--.)を使用しました。このボックス・セットは国立音楽大学図書館に所蔵されています。なお、このボックス・セットについての山田の見解は、こちらをご覧ください

ポピュラー音楽研究:2003年9月24日
 今回は、前回の講義の際に誤った年代を述べた江利チエミ(1937-1982)、ペギー葉山(1933-)らについての補足をした上で、戦後の時期を象徴する大ブームとなった笠置シヅ子のブギと、初期の美空ひばりの歌を紹介しました。授業の際に使用した音源(CD)ごとに使用したトラックを列挙します。
 笠置シヅ子はすべて『ブギの女王 笠置シヅ子全曲集』(日本コロムビア:1992.10.21.)を使用しました。(ちなみに、同じような『全曲集』というタイトルの3枚組のセットも存在します。)
 美空ひばりの曲は、1950年のロサンゼルスにおける私的録音(『川田晴久と美空ひばり』付録CD収録)を除き、すべて『美空ひばり 映画主題歌集 Vol.1』(日本コロムビア:1995.10.21.)を使用しましたが、今回取り上げた曲は、すべて『オリジナル盤による昭和の流行歌』にも収録されています。
 なお、『川田晴久と美空ひばり』は、国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年9月17日
 今回から本格的に、戦後の歌をいろいろ紹介し始めました。授業の際に使用した音源(CD)ごとに使用したトラックを列挙します。
 今回も、コロムビア関係の音源(「ワカラン・ソング」「リンゴの唄」「愛のスウィング」「銀座セレナーデ」「アイレ可愛いや」)はすべて『オリジナル盤による昭和の流行歌』(日本コロムビア:1998.12.10.)を使用しました。  それ以外(「東京の花売娘」「テネシーワルツ」「サイド・バイ・サイド」「ドミノ」「バイ・バイ・ベイビー」「さらば赤城よ」)は、『日本の流行歌史大系』(ダイセル化学工業:1990)を使用しました。こちらは国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年9月10日
 後期は戦後の歌をいろいろ取り上げるのですが、今回は2曲しかかけられませんでした。『日本の流行歌史大系』(ダイセル化学工業:1990)を使用しました。こちらは国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。


ポピュラー音楽研究:2003年7月2日
 今回は、淡谷のり子と灰田勝彦に焦点を当てて、戦前〜戦時下の歌を紹介しました。授業の際に使用した音源(CD)ごとに使用したトラックを列挙します。今回は、全曲かけずに途中までにした曲もあったので、曲数が多めになっています。
 今回、淡谷のり子の音源はすべて『SP盤復刻による淡谷のり子名唱集』(日本コロムビア:1993)、灰田勝彦の音源は、別記されている2件(「アロハ・オエ」「シューベルトの小夜曲」)を除いて、『灰田勝彦大全集』(ビクター:1994)を使用しました。今回使用した音源は国立音楽大学附属図書館に所蔵されていません。

ポピュラー音楽研究:2003年6月25日
 今回は、中国大陸での戦争状態が深刻化していく時代の歌をいろいろ紹介しました。授業の際に使用した音源(CD)ごとに使用したトラックを列挙します。
 今回も、コロムビア関係の音源はすべて『オリジナル盤による昭和の流行歌』(日本コロムビア:1998.12.10.)を使用しました。この音源と、あきれたぼういずの音源は、国立音楽大学附属図書館に所蔵されていません。  「空の神兵」は、『日本の流行歌史大系』(ダイセル化学工業:1990)を使用しました。こちらは国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年6月18日
 今回は、大学出身の歌手たちと二世歌手たちを取り上げ、その間に米人バートン・クレーンの曲を紹介しました。授業の際に使用した音源(CD)ごとに使用したトラックを列挙します。
 授業の際に使用した音源(CD)は、以下の通りです。バートン・クレーンの「酒がのみたい」までの音源はすべて『日本の流行歌史大系』(ダイセル化学工業:1990)からのもので、このセットは国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年6月4日
 今回は、前回取り上げた音楽学校出身の歌手たちと同時期、昭和初年に活躍した芸妓歌手の歌声を聞きました。授業の際に使用した音源(CD)ごとに使用したトラックを列挙します。
 授業の際に使用した音源(CD)は、これまでに取り上げたことのある以下の2点です。『日本の流行歌史大系』は国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年5月28日
 今回は、昭和初期の音楽学校出身歌手に注目して、音源をいろいろ紹介しました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の6点です。このうち、『中山晋平の流行歌』『日本洋楽史 〜声楽・女声篇〜』『日本の流行歌史大系』は国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年5月21日
 今回は、大正から昭和への以降期のレコード業界の再編の話が中心で、音源紹介は2曲だけでした。
 授業の際に使用した音源(CD)は、国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年5月14日
 今回は、松井須磨子の音源を紹介した上で、「浅草オペラ」について概説しました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の2点です。いずれも国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。
 浅草オペラについてはインターネット上にも様々な情報があります。機会があれば、サーチエンジンを利用して関連ページを検索して回ることを勧めます。
ポピュラー音楽研究:2003年5月7日
 今回は、大正時代の大衆音楽について概説し、晩年の桜井敏雄による証言と実演、三浦 環の当時の音源を紹介しました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の2点です。このうち『日本洋楽史 〜声楽・女声篇〜』は、国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年4月23日
 今回は、前回録音を紹介した1900年前後の時期の洋楽受容の背景として、幕末〜明治初期の軍楽の導入と、音楽取調掛(1879)〜東京音楽学校(1888)の活動などについて簡単に紹介しました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の4点です。いずれも国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年4月16日
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の3点です。最初の2点は、国立音楽大学附属図書館に所蔵されています。

ポピュラー音楽研究:2003年4月9日
 初回の授業では、音源紹介はありませんでした。
yamada@tku.ac.jp
2003年度 国立音楽大学「音楽学講義」:プレイリスト
2002年度 国立音楽大学「ポピュラー音楽研究」:プレイリスト
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