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研究室へのお電話
ありがとうございました
このページは、2006年8月17日を最後に、更新を凍結しております。
その時点でのアーカイブとご理解ください。
言及される社名等はすべて当時のものです。
山田の研究室には、各種の売り込みの電話が、様々な業者さんからかかってきます。
かつては、こうした
迷惑電話に限り無く近い営業電話
には即切りを含む失礼な対応をしていたのですが、最近は大学という業種の性格を考えて、
時間の許す限り誠意を持って対応する
ようにしております。いずれにせよない袖は振れないので、
電話をかけてきても営業的には無駄
なのですが、当方としてはそのことを御理解をいただける様に丁寧に説明するように心掛けています。[別ページでも、
どうして売り込みの電話に丁寧に対応しているのか
について説明しております。]
2005年に入り、新しい企画として、わざわざお電話をいただいた事業者の記録をとり、このページで公開していくことを考えました。永続的にできるかどうかはまだ判りませんが、このページ内容への提案など、お気付きの点はぜひ御意見をおよせください。
yamada@tku.ac.jp
このページをお楽しみいただいた方は、こちらも是非ご覧下さい:
迷惑な勧誘電話
改正金融先物取引法の施行により、2005年7月から、金融先物取引関係のお電話はかかってこなくなりました。商品先物取引についても、同種の規制がかかる可能性が出てきています。当分は、最もよくかかってくる業種はマンション経営の提案ということになりそうです。
アルコホームズ
:
採点やら何やらで忙しい時期にお電話をいただきました。今ひとつ要領を得なかったので、こちらから面会希望かを確認し、翌日に国分寺までおいでいただくこととなりました。(2006.08.02.)
前日にお電話をいただいた新人の方と、もうお一人が、国分寺までお出でくださいました。新人の方にとっては初めての営業だったようです。研究室前の応接スペースでお話を伺いました。日本橋蠣殼町の物件ということでした。(2006.08.03.)
ネクサス
:
集中豪雨で大雨洪水警報が出ていた日の夜9時頃、お若い声ながら、フィナンシャル・プランナーで宅地建物取引主任者という方からお電話をいただきました。物件は大田区のものということで、近日中に国分寺までおいでいただくこととなりました。(2006.06.24.)
先日お電話をいただいた方と、その上司に当たる方のお二人が、国分寺までお出でくださいました。国分寺駅近くの喫茶店で、いろいろお話をさせていただきました。上司の方は、国立大卒、税理士試験2科目合格ということでしたが、この厳しい業界で頑張って来られたことがよくわかり、非常に好感を持ちました。最初に電話をいただいた方も、かつてはプロを目指してバンド活動をしていたという元気な明るい方でした。とはいえ、資料をいただいた蒲田の方の物件は、ワンルームで2000万円弱。こういうものが売れるというのは景気が底堅い証拠だなと思いました。(2006.06.31.)
Y0T0都市開発:
川崎駅近くにオフィスがある「ヨートー」さんからお電話をいただいきましたが、この会社はウェブサイトをもっていないそうで、ネットで検索してもそれらしいヒットが見あたりませんでした。横浜の新築物件のお話ということでしたが、当方の事情を簡単にご説明して、お引き取りいただきました。(2006.04.12.)
ケーツー・アンド・パートナーズ K2 & PARTNERS INC.
:
2月3日にお電話をいただいたようですが、その際には研究室の留守番が対応しました。こちらに電話をかけてきたのは、なぜか「静岡大学出身者の名簿だと思います」という資料を見て、とのこと(山田は静岡大学とは今のところ何のご縁もありません)。とりあえずは高円寺の新築物件のお話だそうですが、新築物件が難しくても、中古物件もあつかっていますとのこと。近日中に、お目にかかることになりました。(2006.02.13.)
いったんは2月15日に渋谷でお目にかかるということで話がまとまりましたが、当日の朝になって、アポイントを辞退する旨のメールの連絡をいただきました。やはり与信枠が十分ではないと上司の方が判断されたようです。(2006.02.15.)
ヴィストリー
:
新人の営業マンさんから電話をいただきました。上司の方と相談の上で、近々おいでになることになりそうです。(2006.02.04.)
結局、その後は何の連絡もなく一週間経ちました。このページを読んだということかもしれません。(2006.02.11.)
改めて「はじめて」のお電話をいただきましたが、前回ご連絡をいただけなかった経緯をお知らせし、釈明を頂けるのであれば改めて対応する旨をお伝えしてこちらから電話を切りました。(2006.04.22.)
ワールドフェニックス(WP)
:
以前、この記録を取り出す前の2004年のうちに、一度コンタクトを頂いた方から、祝日(12月23日)の午後に電話がありました。そんな日に電話してくる方もしてくる方ですが、研究室にいて応答している方も同様だということでしょう。山田「アポイントはいつ頃がいいですか」、WP「今日可能なら今日がいいです」、山田「26時(つまり翌日の深夜2時)なら可能だけど」、WP「どうしてそんなにタフなんですか?」といったやりとりをして、結局、翌日(12月24日)午前に品川で会うことになりました。こちらは車で移動する日だったので、駐車料金は先方持ちという条件です。
品川駅の東口のルノアールで2時間近く、電話をかけてきたお若い方と、やや先輩の税理士試験3科目に合格しているという方に、お話を伺いました。これまでの方々より率直に、この業界が潤っているという話も興味深く、勉強になりました。同社のみならず同業者には、単に物件の管理から利益を上げるだけでなく、顧客を集めて、さらに福祉系のビジネスなどにも展開したいと考えている向きもあるそうです。
物件は、荻窪で2000万円超とのこと。こういうのを何件ももっている方というのは、うらやましい限りです。先方は、私と話した後、横浜へ向かうそうでした。クリスマス・イブの土曜日だというのに熱心な仕事ぶりで、私としては皮肉でも何でもなく敬服しました。しかし、休日はゆっくり休みたいという人にはどう思われているのか、心配にもなりました。(2005.12.27.)
「マンション営業」:
12月15日に、長野県出身のSさんという珍しいお名前の方から、なかなか謎の電話をいただきました。社名を「マンション営業」と名乗られたのですが、要するに近日正式に発足する会社として営業すべき所、まだ会社が存在せず、別の会社のオフィスを借りて仕事をしている。とりあえず、今回は名前を覚えてほしい、という趣旨で、携帯の番号などを伺いました。随分、こちらのサイトを隅々まで見て頂いたようで、うれしくなりました。今後また、より具体的な連絡を頂くことがあるかもしれません。(2005.12.27.)
シンアイ
:
学会関係の名簿から、経験1ヶ月という新人さんが電話をされてきました。事業用マンションという話ですが、具体的な物件の話になる前に、当方の事情を説明しました。その後、再度、電話があって、当日中にお出でいただくこととなりました。夜8時に研究室へ、新人さんと先輩営業マンのお二人連れでお出でいただきました、大変紳士的な営業でしたが、こうした営業が多く来るという話題になったところ、他社の営業の仕方についていろいろ尋ねられました。今回は、具体的な物件の話までは至りませんでした。(2005.10.28.)
前回お出でいただいた新人さんと、今度は課長さんが同行されて、具体的な物件のお話をお持ち頂きました。これまた、大変紳士的な営業でした。OJTのお役には立てたのではないかと思います。(2005.11.02.)
ジー・ゲート
:
休日(秋分の日)にもかかわらず、高校の同窓会名簿をたよりに電話をされてきた経歴十年という中堅の営業マンさんから、下町の事業用ワンルームの御提案をいただきました。当方の事情を説明し、ご理解頂いた上で、翌週研究室へおいでいただくことになりました。なお、この会社からは8月29日にも電話があったようですが、留守番をしていたアシスタントが応答して「どんなご用件ですか?」とたずねたところ、突然一方的に電話を切られたそうです。(2005.09.23.)
営業マン氏に研究室までお出かけいただきました。他社よりも分かりやすい説得的な説明には好感を持ちましたが、物件の立地を考えると少々売りにくいのかなという印象も持ちました。話をしていろいろ勉強になりました。しかし、何より、無い袖は振れません。(2005.09.29.)
その後、ある大学に近い物件の資料を持って、再度お出かけ頂きました。とにかく、無い袖は振れないのですが、とりあえず近くにある大学の先生方に売り込んでみてはどうでしょうかね、とアドバイスしました。(2005.11.01.)
ウインドコーポレーション
:
新卒入社した新人のAさんから事業用ワンルームの御提案をいただきました。物件の説明を聞く余裕はなかったので、当方の事情を説明しただけで、お引き取りいただきました。Aさん、頑張って修行して下さい。(2005.06.16.)
同日午後、再度電話があり、早速翌日17日に、お二人連れで研究室へおいでいただきました。同行者は、東経大OBの方でした。(2005.06.17.)
年末になって、別のSさんからお電話がありました。7月頃に一度電話したということですが、記憶にありませんでした。その時は、留守番の者が応答したのかもしれません。6月の件をお伝えし、再度ご検討の上で必要ならお電話をいただけるようお願いしました。(2005.12.27.)
明和住販
:
6年ぶりに電話をしてきた営業の方からワンルーム経営の御提案をいただきました。研究室へ来てもらうより、先方の事務所に立ち寄る方が簡単なようだったので、渋谷のオフィスへうかがうことになりました。(2005.05.12.)
実際に渋谷のオフィスにうかがい、プランを一応うかがいました。でも、それだけ与信枠があるなら、別のことに使いたいなあ、と思ったのが正直なところです。それより、私の同業者でこういう話にたくさん乗っている人がいるという説明を、少々複雑な思いで聞きました。そのうちまた研究室へおいでくださるとのことです。(2005.05.18.)
前回と同じ渋谷支店の別の営業部の新人さんから、また電話が来ました。前回ご対応いただいた営業主任の方の名前を出して、そちらと調整した上で、再度電話をよこすかどうかをご検討いただけるようにお願いしました。(2005.08.11.)
9月に入ってから、同じ渋谷支店のまた別の課の方から、またまた電話が来ました。今度も、最初に伺ったときにお目にかかった方の名前を出して、そちらと相談した上で必要ならまたかけ直して頂けるようお願いしました。これは9月上旬のことでしたが、すぐにこのページに反映させそびれていました。その後、今日まで何の連絡もありません。(2005.09.29.)
コムテックス
:
新入社員の方から資産運用の御提案ということでお電話をいただきました。とにかく会って話を聞いてほしいということでしたので、翌日午前に研究室へ来室いただくことになりました。そして、本日、お二人連れで御来訪をいただき、ガソリンの商品先物取引をお勧めいただきました。新人の方にとっては、全く最初の営業訪問だったそうです。(2005.04.08.)
その後、その時すぐに記録しなかったので日付はわかりませんが、コーヒーをお勧め頂きました。そして、本日さらにプラチナをお勧め頂きました。(2005.11.17.)
暮れも押し迫った29日の朝9時に、またお電話を頂き、プラチナをお勧め頂きました。ご苦労様です。電話を切ってから少し検索したら、
こんなページ
を見つけました。(2005.12.29.)
その後、卒業式当日に「今日近くまで行くのですが」と来電がありましたが、さすがに時間を作りづらかったので、改めて
オープンキャンパス
が行われる次の日曜日においでいただくことになりました。今回もプラチナだそうです。(2006.03.23.)
オープンキャンパス
の日曜日においでいただき、プラチナをお勧めいただきました。証拠金さえ「ない袖は触れない」私なのですが、ご丁寧に
手土産
までいただきました。この後またお客さんのところへ行かれるそうです。頑張ってますね。(2006.03.26.)
その後、何回かお電話があったようですが、私は不在でした。本日また電話があり、再度プラチナをお勧めいただきました。近年ないほど、間違いなく利益がとれる局面とのこと。そうであるなら資金のある方に営業をかけないといけませんよ、こんなところに電話かけて油売ってて大丈夫ですか、と申し上げました。営業は成績が上がってナンボです。頑張ってください。(2006.04.21.)
共和トラスト
:
ペイオフ解禁を期にマネープランを御提案いただきました。ウェブサイトでは他の商品先物取引がもっぱら紹介されていますが、今回お勧めいただいたのは「金」です。当日、午後に研究室へ来室いただくことになり、お二人連れで御来訪をいただきました。(2005.03.31.)
エフ・ジェー・ネクスト
:
豊島区の分譲マンションを投資用にとお勧めいただきました。この会社からは、はじめてお電話をいただきました。(2005.02.24.)
その後、丁重なアポイントのお求めがあり、3月4日に研究室へお二人連れでの御来訪をいただきました。
81歳になるまでのローン
を組んで、神田小川町のワンルームマンションを購入してはどうかという御提案をいただきました。(2005.03.08.)
後日、同社の別の方から再度お電話をいただきましたが、これまでの経過を説明してお引き取りいただきました。(2005.05.12.)
TFDコーポレーション
:
港区の分譲マンションを投資用にとお勧めいただきました。この会社からは、以前にもお電話をいただきましたが、担当者が違うのか、本日また電話がありました。記念すべき第一号として、このページに記載します。(2005.01.26.)
ほぼ一年ぶりに、別の方(第五営業部の主任さん)から電話がありました。たまたま午後に都心へ出る用事があったので、ついでに移転したばかりという赤坂の本社オフィスに伺いました。第五営業部の次長さんと主任さんにご対応いただき、ピカピカの応接室から赤坂の町を見下ろしながらお話をしました。飯田橋(といっても江戸川橋駅の方が近い)のいったんは完売したところで、ローンの認証が下りなかった3000万円台の物件でした。(2006.01.06.)
このページは産経新聞(2006..01.14.朝刊社会面)で言及されました.
「地域のコミュニケーション」研究室
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