2008年度 青山学院大学「音楽史A」・「音楽史B」
(担当:山田晴通)


 授業終了後、すぐにデータを掲出できない場合がございます。悪しからずご了承ください。
 日付は、授業の行われた日です。データの掲出は、遅くなることがあります。

 なお、2009年1月の講義の3回分は、誤ってデータを壊してしまったので、過去の講義の際のデータと、曖昧な記憶で復元しています。かなり不正確である可能性があることを御了解ください。

音楽史A 音楽史B
(音源紹介なし)(04/15)<1>(09/30)ロックンロールのルーツとしてのリズム&ブルース
ポピュラー音楽とそうではない音楽(04/22)<2>(10/07)[休講]
「フォーク・ソング」概念の背景(05/13)<3>(10/14)R&R誕生、1950年代半ば
「ポピュラー音楽らしさ」の尺度(05/20)<4>(10/21)R&Rの死〜サーフィン音楽、1960年前後
自動演奏機械と初期録音(05/27)<5>(10/28)ビートルズ(1)
(音源紹介なし)(06/03)<6>(11/11)ビートルズ(2)
演歌と西洋楽器(06/10)<7>(11/18)ビートルズ(3)
ジャズ史1:トラディショナル・ジャズ(06/17)<8>(11/25)ウッドストック
[休講](06/24)<9>(12/02)ブルース・ロック〜ハード・ロック
ジャズ史2:スウィング・ジャズ(07/01)<10>(12/09)プログレッシブ・ロック
ジャズ史3:ビバップ前後(07/08)<11>(12/16)グリッター/グラム
ジャズ史4:ハード・バップの周辺(07/11)<12>(01/13)パンク
ジャズ史5:Free Jazz + マイルス「電化」前後(07/15)<13>(01/20)MTVのインパクト:本編
ジャズ史6:Fusion + 「ジャズの死」後(07/16)<補講>(01/15)MTVのインパクト:補講編


 なお、2009年1月の講義の3回分は、誤ってデータを壊してしまったので、過去の講義の際のデータと、曖昧な記憶で復元しています。かなり不正確である可能性があることを御了解ください。
音楽史B:2009年1月20日
 最終回の講義では、1980年代における、MTVの影響について説明しました。
 青字は映像作品です、というより今回取り上げたのはすべて映像作品でした。
音楽史B:2008年1月15日
 補講の講義では、1980年代における、MTVの影響についてごく簡単に説明した上で、本来この話をする最終回の授業では紹介しにくい作品例をいくつか上映しました。
 なお、今回を含め、2009年1月の講義の3回分は、誤ってデータを壊してしまったので、過去の講義の際のデータと、曖昧な記憶で復元しています。かなり不正確である可能性があることを御了解ください。  青字は映像作品です、というより今回取り上げたのはすべて映像作品でした。
音楽史B:2009年1月13日
 今回の講義では、1970年代後半のパンク・ロックについて、ニューヨーク・パンクとイギリスの代表的バンドの曲を紹介し、パンクがイギリスで爆発的なブームになった背景について説明しました。
 なお、今回を含め、2009年1月の講義の3回分は、誤ってデータを壊してしまったので、過去の講義の際のデータと、曖昧な記憶で復元しています。かなり不正確である可能性があることを御了解ください。  青字は映像作品です。
音楽史B:2008年12月16日
 今回は、1970年代前半のグラム・ロックについて代表曲を紹介し、グラムの特徴となった、男性の化粧、両性具有的イメージ、虚構性、耽美性などの広がりについて説明しました。
 以下は事前のメモによる曲目リストですが、実際にはマーク・ボランのアコースティックな演奏は授業の最後にかけました。
 青字は映像作品です。
音楽史B:2008年12月9日
 今回は、1970年代前半のプロッグレッシブ・ロックについて代表的なバンドを紹介しました。
 授業では、ELP の「Tarkus」は最後にかけました。


音楽史B:2008年12月2日
 今回は、1960年代後半の英国のロック音楽をブルース・ロックからハード・ロックへという流れの中で紹介しました。

音楽史B:2008年11月25日
 今回は、ウッドストックの映像を紹介し、併せて1960年代末のアメリカを代表したロック音楽を駆け足で紹介しました。
 青字は映像作品です。


音楽史B:2008年11月18日
 ビートルズについての3回目です。今回は、前回の補足に続けて、サイケデリックという概念について説明した上で、『Sgt.Pepper's』前後のビートルズの音楽を紹介しました。
 青字は映像作品です。◎はビートルズの公式アルバムで、年号は最初の発表年です。

音楽史B:2008年11月11日
 ビートルズについての2回目です。今回は、ビートルズ旋風の世界的な広がりと「ブリティッシュ・インベイジョン」について簡単に紹介してから、音楽的な過渡期に至った時期のビートルズの音楽を紹介しました。
 授業の際に使用したのは(同じ曲のバージョン違いを別々に数えて)以下の13曲です。◎はビートルズの公式アルバムで、年号は最初の発表年です。


音楽史B:2008年10月28日
 今回から3回ほどの予定で、ビートルズについて集中的に取り上げます。今回は、メジャー・デビューまでを取り上げ、彼らの音楽性の背景を紹介しました。
 今年度からDVDによる映像作品の紹介に時間を割くため、その中で紹介される楽曲についてはいちいち情報を掲出しません。関連する楽曲については、2005年度の授業の際に使用したのは楽曲のリストなども参考にして下さい。
 青字は映像作品です。◎はビートルズのオリジナル・アルバムで、年号は最初の発表年です。ビートルズの公式音源は日本では東芝EMIによって発売されています


音楽史B:2008年10月21日
 今回は、プレスリーの社会的反響、そしてロックンロールの最初のピークが去ってから、ビートルズのブレイクに至る前の時期のロック系の音楽について説明をしました。
 今回の授業に使用した音源は、すべて編集もののベスト盤ないし廉価盤を使っています。これについてはCDのデータを示す意味があまりないので、収録CDのデータは省略しました(★印も付けておりません)。
 青字は映像つきです。


音楽史B:2008年10月14日
 今回は、ロックンロールの成立に関連したドキュメンタリー作品の一部を上映し、黒人のR&Bと白人のC&W〜ヒルビリー音楽が結びついたR&Rの特徴についていくつかの例を紹介しました。
 授業の際に使用した音源の一部は、編集ものの廉価盤を使っています。これについてはCDのデータを示す意味があまりないので、★印を付け、収録CDのデータは省略しました。青字は映像作品です。


音楽史B:2008年9月30日
 今回は音源紹介はほとんどせず、ロック音楽の出発点としてのロックンロールの背景について、図式的な説明を行い、その中で、特にリズム&ブルース(R&B)という言葉についても詳しく説明しました。R&Bは、時代によって概念の中身が全く異なってしまうことがあるので、注意が必要です。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の2点です。



音楽史A:2008年7月16日
 事実上の最後の授業では、フュージョンと、新伝承派以降のジャズ周辺の音楽を、広く浅く紹介しました。
 授業の際に使用した音源は以下の通りです。

音楽史A:2008年7月15日
 最後の正規授業の前半では、フリー・ジャズの広がりを紹介し、後半では、マイルス・デイヴィス「電化」の周辺について説明しました。
 授業の際に使用した音源は以下の通りです。緑字は用意していたものの時間の関係で省略した音源です。

音楽史A:2008年7月11日
 前回の積み残しのウェストコーストジャズに続いて、イーストコースト系のハード・バップとファンキー(ソウル)ジャズ、そしてモード・ジャズをごく簡単に一通り紹介しました。
 授業の際に使用した音源は以下の通りです。

音楽史A:2008年7月8日
 今回はバップ革命を経てモダン・ジャズ時代に入ってからのジャズを、ビバップを中心に紹介しました。
 授業の際に使用した音源は以下の通りです。

音楽史A:2008年7月1日
 今回は、トラディショナルから移行する前史的部分も含め、スウィング・ジャズを取り上げました。
 授業の際に使用した音源は以下の10点です。

音楽史A:2008年6月17日
 今回からジャズの歴史に入りました。
 今回はトラディショナル・ジャズを取り上げ、またジャズの前史として、ジャグ・バンドのブルース、各種のブラス・バンドの演奏、ラグタイム・ピアノなどを紹介しました。
 授業の際に使用した音源は以下の6点です。

音楽史A:2008年6月10日
 今回は、ギター奏法として言及された演奏の事例と、サキソフォンと演歌の相性のよさを示す曲を紹介しました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の2点です。

音楽史A:2008年6月3日
 今回は、「ポピュラー音楽」概念の操作的定義を中心に講義を進めました。音源の紹介はしていません。

音楽史A:2008年5月27日
 今回は、自動演奏機械の歴史についてのビデオを上映し、さらに、自動演奏ピアノの音や、初期録音の例を聞いてもらいました。
 授業の際に使用した音源(VHS/CD)は以下の6点です。

音楽史A:2008年5月20日
 今回は、「ポピュラー音楽らしさ」の尺度について考えるため、参考となる音源を聞いてもらいました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の5点です。

 *今回使用する音源には、コンピレーションCD『SwingJournal GD presents THE MODERN JAZZ HISTORY』(東芝EMI:1997)を使用するものがありますが、曲目の表示では、アルバム名の位置に[SJ]と記した上でオリジナル・アルバム名を付記します。トラック番号は、このコンピレーションCDのものです。

音楽史A:2008年5月13日
 今回は、「民謡」と「フォークソング」の関係で高石友也の歌を聞いてもらいました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の1点です。

音楽史A:2008年4月22日
 今回は、授業に関するオリエンテーションと、テキストへのイントロダクションとして「ポピュラー音楽」の定義をめぐる簡単な議論をしました。ポピュラー音楽とそうではない音楽の境界例を考えるための音源をいくつか紹介しました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の3点です。
  1. 映画『地獄の黙示録』(1979)
  2. すぎやまこういち作曲『交響組曲「ドラゴンクエストV」』(アポロン:1992.--.--.)
    すぎやまこういち指揮 NHK交響楽団
  3. 高橋悠治(pf)『サティ/ピアノ作品集1』(DENON/日本コロムビア:2004.03.24.[再発])

音楽史A:2008年4月15日
 今回は、授業に関する「music」「popular/people」概念を中心に講義を進めました。音源の紹介はしていません。


音楽史A...6月24日は、私用(調査出張)のため休講となります。
音楽史B...10月7日は、私用(学会出張)のため休講となります。

yamada@tku.ac.jp
このページのはじめにもどる

講義に関するおしらせの中の音楽史A音楽史Bにもどる



「地域のコミュニケーション」研究室にもどる

CAMP Projectへゆく    東京経済大学のホームページへゆく