2004年度 青山学院大学「音楽史A」・「音楽史B」
(担当:山田晴通)


 授業終了後、すぐにデータを掲出できない場合がございます。悪しからずご了承ください。
 日付は、授業の行われた日です。データの掲出は、遅くなることがあります。

音楽史A 音楽史B
(音源紹介なし)(04/13)<1>(09/28)[休講]
[休講](04/20)<2>(10/05)(音源紹介なし)
これはポピュラー音楽か?(04/27)<3>(10/12)ロックンロール
ジャズのサンプル/自動演奏機械(05/11)<4>(10/19)[休講]
[休講](05/18)<5>(10/26)ティーン・ポップ〜サーフィン
初期録音(05/25)<6>(11/09)ビートルズ(1)
ポピュラー音楽とは(06/01)<7>(11/30)ビートルズ(2)
異種交配と革新(06/08)<8>(12/07)ビートルズ(3)
[休講](06/15)<9>(12/14)1960年代ロックの広がり
ポピュラー音楽は誰のものか(06/22)<10>(12/21)ハード・ロック〜ヘビー・メタル
ジャズ史:前史〜トラディショナル(06/29)<11>(01/11)プロッグレッシブ・ロック
[休講](07/06)<12>(01/18)[休講]
ジャズ史:トラディショナル〜スウィング(07/13)<13>
ジャズ史:バップ革命=ビバップ〜バップの拡散(07/16)<補講>(01/19)グラム/パンク
ジャズ史:モード、フリー、フュージョン、そして「ジャズの死」(07/17)<補講>(01/20)ロックの拡散〜衰退/テクノ〜エレクトロ


音楽史B:2005年1月20日
 補講2日目=最終回の授業では、1980年代におけるロック音楽の拡散〜衰退について、MTVの影響や電子楽器/デジタル技術の普及といった技術的な側面から概説しました。
 音源としては、(実はアナログ的な表現手段しかなかった時代の)テクノ・ポップ、ニューウェーブ/フューチャリスト、そうした音の影響を受けたポップスなどを紹介しました。一部の曲順が、実際にかけた順番とは違います。

音楽史B:2005年1月19日
 補講初日の前半では、1970年代前半のグラム・ロックについて代表曲を紹介し、グラムの特徴となった、男性の化粧、両性具有的イメージ、虚構性、耽美性などの広がりについて説明しました。

 補講初日の後半では、、1970年代後半のパンク・ロックについて、ニューヨーク・パンクとイギリスの代表的バンドの曲を紹介し、パンクがイギリスで爆発的なブームになった背景について説明しました。一部の曲順が、実際にかけた順番とは違います。


音楽史B:2005年1月11日
 今回は、1970年代前半のプロッグレッシブ・ロックについて代表曲を紹介しました。
 授業では、Yes の「危機」は最後にかけました。
音楽史B:2004年12月21日
 今回は、ビートルズ後、1970年代のイギリスのロックの動向についての概説した上で、ハード・ロック〜ヘビー・メタル系の音楽を、1980年代のものまで紹介しました。

音楽史B:2004年12月14日
 今回は、前半でビートルズと同時代のアメリカの代表的なロック・バンドなどを、ウッドストックの出演者を中心に紹介した上で、エリック・クラプトンの演奏を例に、ブルースからロックへの流れについて紹介しました。
 授業の際に使用した曲の音源メモを紛失したので、記憶よって紹介しています。一部に不正確な所があると思いますが、ご了解下さい。

 なお、レスポンスシートを点検していて気づいたのですが、授業に遅れて来たために、後から板書だけを見て誤解し、今回取り上げた音源を「モダン・フォーク・ソング」であると思い込んだ諸君がいるようです。
 この授業では、「フォーク・ソング・リバイバル」や「モダン・フォーク・ソング」については、曲を流すことはしていません。今回かけた曲は、フォークが盛んであった時代に平行して存在した様々な形態のロック音楽です。


音楽史B:2004年12月7日
 ビートルズについての3回目です。前回、機器の故障で紹介できなかった音源を含め、今回は完奏する曲を減らして、できるだけ多くの音源を紹介しました。具体的には、『Help!』以降のビートルズの音楽を紹介してから、ドラッグと「サイケデリック」な感覚の音楽について簡単に説明し、最後に『Sgt.Pepper's』から『The Beatles(ホワイト・アルバム)』前後のビートルズの音楽を紹介しました。
 授業の際に使用した曲の音源メモを紛失したので、記憶よって紹介しています。一部に不正確な所があると思いますが、ご了解下さい。☆印をつけた曲は『THE BEATLES ANTHOLOGY 2』(東芝EMI:1996)収録曲です。◎はビートルズの公式アルバムで、年号は最初の発表年です。

音楽史B:2004年11月30日
 ビートルズについての2回目です。今回は、ビートルズに続いた「ブリティッシュ・インベイジョン」について簡単に紹介してから、音楽的な過渡期に至った時期のビートルズの音楽を紹介する予定でしたが、授業中にAV機器が不調に陥り、実際には用意していた曲の一部しか紹介できませんでした。
 授業の際に使用したのは以下の4曲だけです。いずれの曲も、音源はいろいろありますが、ここでは実際に授業で使ったCDのデータによって紹介しています。◎はビートルズの公式アルバムで、年号は最初の発表年です。

音楽史B:2004年11月9日
 今回から3回ほどの予定で、ビートルズについて集中的に取り上げます。今回は、デビュー前後までを中心に、初期のロックンロール・ビートルズ時代の音源を取り上げ、彼らの音楽性の背景を紹介しました。
 授業の際に使用したのは(同じ曲のバージョン違いを別々に数えて)以下の16曲です。☆印をつけた曲は『THE BEATLES ANTHOLOGY 1』(東芝EMI:1995)収録曲です。◎はビートルズの公式アルバムで、年号は最初の発表年です。

音楽史B:2004年10月26日
 今回は、ロックンロールの最初のピークが去ってから、ビートルズのブレイクに至る時期のティーン・ポップやサーフィン音楽について説明をしました。音源は、おもにコンピレーションものを使っているので、詳しいデータは省略します。
 授業の際に使用したのは以下の11曲です。

音楽史B:2004年10月12日
 今回は、ロックンロールの成立事情について説明をしました。音源は、おもにコンピレーションものを使っているので、詳しいデータは省略します。
 授業の際に使用したのは以下の9曲です。

音楽史B:2004年10月5日
 今回は、音源を紹介していません。

音楽史A:2004年7月17日
 補講の第2日=授業2回分=にあたる今回は、モードジャズ以降の時代を(かなり強引に)概観しました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の25点です。

音楽史A:2004年7月16日
 補講の第1日=授業2回分=にあたる今回は、モダンジャズの時代の幕開け、バップ革命〜バップの拡散(モードジャズ以前)の時代を概観しました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の15点です。
 *今回使用する音源は、コンピレーションCD『SwingJournal GD presents THE MODERN JAZZ HISTORY』(東芝EMI:1997)を使用するものがいくつかありますが、以下の曲目の表示では、アルバム名の位置に[SJ]と記した上でオリジナル・アルバム名を付記します。トラック番号は、このコンピレーションCDのものです。

音楽史A:2004年7月13日
 今回は、トラディショナルの時代からスウィングの成立を概観しました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の8点です。

音楽史A:2004年6月29日
 今回から、ジャズの歴史を展望していきます。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の3点です。

音楽史A:2004年6月22日
 今回は、期末のレポート課題の説明と、教科書を読み進むことに時間を割いたので、音源紹介は、前回言及した「演歌」におけるサックスの使用例として、石川さゆり「津軽海峡冬景色」の冒頭の部分をかけただけでした。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の1点です。

音楽史A:2004年6月8日
 今回は、前回言及した「現代音楽」の例としてアルバン・ベルクの作品の一部をかけ、さらに録音技術の発達に関係した表現のサンプルとして、カルーソー、フランク・シナトラ、カーター・ファミリーの録音の音源を取り上げました。実際の順序で音源を列挙します。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の5点です。

音楽史A:2004年5月25日/6月1日
 今回は、初期録音の音源を取り上げました。本来は、25日の授業で一通りかける予定だったのですが、手違いで『甦るオッペケぺー』をかけられなかったため、この音源と参考としての桜井敏雄のものは6月1日にかけました。ここでは、それも含めて一体のものとして本来想定されていた順序で音源を列挙します。実際の授業での曲順とは異なっています。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の5点です。

音楽史A:2004年5月11日
 今回は、ジャズの異なるスタイルの演奏サンプルと、自動演奏機械(オルゴール、ピアノ・ロール)の音源を取り上げました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の4点です。

音楽史A:2004年4月27日
 今回は、ポピュラー音楽とポピュラー音楽ではないもの、どちらとも考えられる音楽の例を聞いてもらいました。
 授業の際に使用した音源(CD)は以下の5点です。


yamada@tku.ac.jp
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