山田晴通:担当講義科目:2006:

2006年度前期「授業アンケート」から

―青山学院大学 編―


青山学院大学2006年度前期「授業改善のための学生アンケート」


 青山学院大学で2006年度前期に全学的に実施された「授業改善のための学生アンケート」の集計結果が、2006年9月に各授業の担当教員に報告されました。この「授業改善のための学生アンケート」の選択式の回答の集計結果と、自由記入コメントの内容を公開します。
 今回、対象となったのは、前期開講科目の「音楽史A」でした。
 以下、集計結果と、自由記入式の問に対する回答をすべて列挙したものです。
 青山学院大学のアンケートは、はっきりと学生による授業評価であることをうたっており、科目別に集計結果を総括した文書には「科目別授業評価結果」と表題がついています。また、特に評価に関連する項目について、全学生の集計結果とともに、学生が自己申告した出席の多寡によって大別した「出席率の高い/低い群」ごとの集計結果が出されている点も、青山学院のアンケート集計に特徴的なところです。
 なお、使用した調査票では、担当教員による個別質問ができる枠が与えられていますが、今回は使用していません。
 回答の引用に際して、明らかな誤字・脱字、わかりにくい表現は修正・補足しました。字の誤りなどを修正した箇所は青色で記してあります。ただし、句読点については補っている場合もいちいち色をつけていません。
 また、山田からのコメントは茶色で記してあります。


音楽史A
回収票数109 (履修者数 248 に対し、44.0%)
A 学生自身の授業に対する姿勢に関する質問
Q1.あなたがこの授業を履修した理由は何ですか。 (複数回答可)
授業内容に興味があったから教員に魅力があったから空き時間があったから単位が取りやすいから必修科目だからN.A.
82434701
Q2.あなたのこの授業に対する学習意欲は高かったと思いますか。
強くそう思うそう思うどちらともいえないそう思わない全くそう思わないN.A.当該科目平均全科目平均
19333914313.53.6
Q3.あなたのこの授業にどの程度出席しましたか。
ほとんど出席した3分の2程度出席した半分程度出席した3分の1程度出席したほとんど出席しなかったN.A.当該科目平均全科目平均
6028135124.34.6
Q4.あなたの授業出席時の学習態度は積極的でしたか。
強くそう思うそう思うどちらともいえないそう思わない全くそう思わないN.A.当該科目平均全科目平均
17254515523.33.6
B 授業・成績評価に関する質問
Q5.開講時に授業の目的・意義が明確に示されていましたか。
設問5・6共通→強くそう思うそう思うどちらともいえないそう思わない全くそう思わないN.A.当該科目平均全科目平均
3839281214.03.8
Q6.開講時に成績評価の基準が明確に示されていましたか。
4440203114.13.8
C 授業内容・教授方法に関する質問
Q7.この授業のクラスサイズ(受講者数)は適切でしたか。
とても多いやや多い適切やや少ない少ないN.A.
204642001
Q8.この授業はわかりやすかったですか。
設問8・10〜13共通→強くそう思うそう思うどちらともいえないそう思わない全くそう思わないN.A.当該科目平均全科目平均
8404210723.33.5
高出席率群733338613.3
低出席率群1692103.2
Q9.この授業の難易度はどうでしたか。
とても難しいやや難しい適切や易しいとても易しいN.A.
103860001
Q10.この授業の速度と話し方の速度は適切でしたか。
733549423.33.4
高出席率群628418413.3
低出席率群15121003.3
Q11.黒板(またはビデオ、教材提示装置、配布資料など)の使い方は適切でしたか。
14235216313.33.4
高出席率群13193914303.3
低出席率群13132003.2
Q12.この授業は学習意欲を刺激されるものでしたか。
1635364513.43.5
高出席率群162828503.4
低出席率群0685003.1
Q13.授業や受講生に対する担当教員の熱意が感じられましたか。
4140222224.13.8
高出席率群3931142204.2
低出席率群2880013.7
Q14.この授業の総合評価を5段階で評価して下さい。
とてもよいよいどちらともいえない悪いとても悪いN.A.
1346415223.63.8
高出席率群1340303203.7
低出席率群06112003.2
Q15.この授業を終えて、自分のためになったことは何ですか。 (複数回答可)
新しい知識が身に付いた関連分野をさらに学びたくなった問題発見・解決能力が付いた人間形成に役立ったコミュニケーション能力が向上したN.A.
80388528
高出席率群70325524
低出席率群963003
G 自由記述欄
この授業の良かった点、改善すべき点等について書いてください。
  • 期待した内容とは違っていた。
  • ジャズに興味があって履修したのに、前半の授業がほとんどポピュラー音楽についてだったので残念だった。テキストの使い方も授業中ポピュラー音楽の部分を読み、説明されるだけで、ジャズには重点を置いてない様に思った。
       授業内容にどのような期待をするかは受講者の自由ですが、教員は原則としてシラバス通りに授業をしなければなりません。シラバスは授業内容についての公約あるいは契約であるからです。シラバスに明記されている通りの授業をこれからもしていきます。

  • 出欠の紙をもう少し早く渡してほしい。コメントを書く時間がない。
  • もっとはやく出欠席の紙わたしてくれれば、いっぱいコメント書けるのに。
  • 音楽をきかせてくれる。授業をギリギリまでやりすぎ。出席とるならもっと早くしてほしい。最後にやると時間がない。
       レスポンス・シートの配布については、毎学期授業の最初に説明するルールのように、原則として授業終了直前に行う方針でいます(早めに配ると、終了間際に入って来た学生への個別対応[本当に遅参したのか、いったん着席して用紙を受け取り、更にもう1枚を受け取ろうとしているのかの見極め]が難しくなります)。ルールを良く理解して対応してほしいと思います。

  • 喋っている人はやめさせてほしい。
  • やる気のある学生とない学生の差が大きい。もっと人数制限をして、選抜試験をして受講する学生を選ぶべきだ。
    人数が多い。騒がしい。
    火と金で異なった内容、教員の音楽史を開講しているのだから、音楽知識を前提とした音楽史と前提としない音楽史として分けるべき。
    この授業を学びたい人だけが取るようななにかしらの仕組みを作るべき。
  • 音源を多く聴けたところがよかった。
    うしろのほうにすわっている人たちの話し声が耳障りだった。
  • マイクを使ってくれないので声が聞こえなかった。特におんがくを流している時、話されると全然聞き取れなかったです。
       マイクの使用については、毎学期授業の最初に説明するように、原則として使わない方針でいます(使うことが結果的に私語を蔓延させるからです)。現状では、私語への注意喚起をより頻繁に行うことで対処することが必要なのだと思います。

  • 音源を聴くことで、話がよく分かった。
  • 多様なジャンルの音源を聴けて、その背景も説明があって、とても刺激になった。
  • 今まで知らなかった知識が身についた。只、専門用語が難しい。
  • もっとジャズに知識があれば判り易かったかもしれない、自分が。
    でも、ジャズをちゃんと聴いてみたいっていうきっかけになったから良かった。
  • 独特な授業で今までにない雰囲気の授業でした。
    かなりマニアックだと思うところはあれ、興味を引かれるものだったと思います。
  • たのしかった。
  • とくになし。


2004年度(後期)「授業アンケート」から ―青山学院大学 編―

2006年度前期「授業アンケート」から ―東京経済大学 編―
2006年度前期「授業評価アンケート/教員アンケート」から ―松本大学 編―
2006年度前期「授業アンケート」から ―明治大学 編―

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