研究の道具箱:山田晴通:韓国・北朝鮮の地名
果川市 クァチョン Kwach'o^n
面積:****
人口:****
世帯数:****
大韓民国北西部、ソウルの南に位置する京畿道(キョンギド)山間部の都市。
果川は、もともと農村地帯であったが、ソウルの都市機能の一部の移転先として、地下鉄4号線でソウルの中心部と直結されるなどの開発が進み、1980年代後半以降に本格的な市街地形成が進んだ。
果川には、遊園地、動物園、国立現代美術館などから成る「ソウル大公園」、ソウル競馬場などのレジャー施設が立地しているほか、中央省庁の分庁舎などが多数ある。
国立現代美術館は、中央にナム・ジュン・パイク(白南準)のビデオ・タワー「多々益善 The more, the better」がそびえるスパイラル・スロープのホールがあり、収蔵品にもフルクサス系の作品が多数ある、本格的な現代美術館である。
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