・後期試験は、定期試験ではなく、臨時試験として、1月16日に行います。
・各時限の開始後40分以降は、遅刻が認められませんので欠席になります。また、試験の欠席は0点として扱います。
・当日は、筆記用具(簡単な定規を含む)以外の持ち込みは、いっさいできません。特に、算盤、計算機等の使用は禁じます。
・当日は、学生証を忘れずに持参すること。忘れた場合は定期試験と同じように学務課から受験許可証を発行してもらうことになります。
・不可抗力で、16日の大幅遅刻、ないし欠席がやむを得ない者は、事前にできるだけ早く山田に申し出て下さい。
・1月9日の講義を欠席した者で練習問題の配布を希望する者は、個別に山田の研究室(F610)へとりに来て下さい。
・今回のレポートは、当初通年で4回程度課す予定であった臨時レポートの第3回である。臨時レポートは、今回を最後とし、第4回は行わないこととする。ただし、1月の講義終了時には、レポートではなく、講義全体に対する簡単な感想を書いてもらう予定でいる。
・別紙に示した課題A〜Dのいずれか一つを選び、レポートを作成すること。レポートは25点満点で採点する。採点結果は公表しない。成績は、これまでのレポートの評価と今回の評価をあわせて75点満点分の評価を、100点に換算してつけることとする。ただし、換算に際して、多少の「下駄」をつける予定。
・レポート作成に際しては、下記の「レポートの書式および提出要領」を厳守すること。書式、および提出要領を守っていないレポートは、大幅減点され、場合によっては0点扱いとなります。
・止むを得ない事情によって今回のレポート提出を行わない者で、最終的な単位の取得意思がある者は、下記の「レポート不提出報告書の書式および提出要領」にしたがって、レポート不提出報告書を提出すること。報告書を出した場合、レポート第3回の採点は0点扱いとする。書式および提出要領にしたがっていない報告書は無効。
・期日までにレポートを提出した者、期日までにレポート不提出報告書を提出した者については、それぞれの期日から数日以内に学生番号を掲示する。万一、レポート/報告書を出したにもかかわらず、学生番号がなかった場合は、掲示に指定された日時までに山田に対して直接、訂正を求める申し立てを行うこと。
・レポートも、レポート不提出報告書も出さなかった者は、単位の取得意思がなく、単位取得資格を放棄したものと見なす。この点については、いかなる事情があっても、いっさい事後的な救済措置はとらない。不可抗力でレポート/報告書が出せないおそれのある友人等に気づいたら、必要な措置をとるよう声をかけておくこと。
・既に、第1回、第2回のレポートを提出せず、不提出報告書のみを提出した者は、前期の出席が皆勤に近く、今回のレポートの内容が、満点に近いものでないかぎり、単位の取得はきわめて困難である。
・単位取得意思のない者でも、今後の講義を受け続けることは差し支えない。
[レポート課題]
課題 次の事項群から一つを選び、その事項に関係するテーマを自分で設定し、特に「歴史的な展開」、あるいは、「歴史的な変化」が理解できるようなレポートを作成しなさい。「歴史的」という以上、少なくとも十数年以上にわたる長期間を検討の対象とすること。なお、特定のアーティスト、バンドだけを取り上げることは、あまり好ましくない。どうしても、特定のアーティスト、バンドに焦点を当てて論じたい場合は、できるだけそのアーティストなり、バンドなりの同時代的な位置づけ(ジャンルの中での位置など)を詳しく書き込むこと。
選択課題A ハードロック/ヘヴィメタル
選択課題B プログレ/テクノ
選択課題C パンク
選択課題D ビデオ・クリップ
<注意>
レポート作成に際して、参照した文献、レコード等については、必ず詳しい書誌、ディスコグラフィーを明記すること。表記の形態は特に定めないが、必要な場合に、同じ文献、レコードを入手できる程度まで、詳しくデータを記すこと。特に、語句・文章を引用する場合は、引用部分の範囲、出典(文献書誌、掲載頁など)がはっきりわかるようにすること。
今回は、選択課題による採点基準の変更(甘くしたり、辛くしたり)はしない。
いずれの課題に取り組む場合も、レポートの最後に、レポート作業を行った感想を100字程度以上書き加えること。これはレポートの分量には算入しない。
夏らしい暑い日々がやってきました。皆さんも、前期試験やレポートで、夏休み前のあわただしい時期を過ごされていることと思います。
さて、皆さんが受講登録をされた、「データ・アクセス法」(後期・金曜1時限・山田晴通)は、受講者全員が既にインターネットの基本的な利用法を知っているという前提で、講義を行う予定です。具体的には、最低限、次の2つができなければなりません。
・インターネットを介して、電子メールを送受信する。
・ブラウザ(例えば、Netscape)を使って、指定されたURLのページを見る。
現在、以上の2点とも「できる」人は、この手紙を受け取ったらできるだけ早く、下記の山田のホームページを覗いてみた上で、その感想を下記の山田のアドレスまで電子メールを送って、2点とも問題なくできることを知らせて下さい。また、電子メールはできるが、ブラウザは使えないという人は、電子メールでその旨を山田に知らせた上で、後期の講義がはじまる前にブラウザを使えるようになっているよう、必要な自習をして下さい。
現段階で電子メールの送受信ができない人は、後期の講義がはじまる前に2点ともできるようになるために、インターネットへのアクセスを確保し、必要な自習をして下さい。インターネットへのアクセスは、大学の施設(電算室、メディア工房など)を利用する方法でも、個人的手段(パソコン通信経由、プロバイダ経由など)による方法でも、どちらでもかまいません。いずれにせよ、電子メールの送受信が可能になったらすぐに、山田まで電子メールを送って下さい。
まだ、電算室の利用登録をしていない人で、電算室の利用を希望する場合は、今すぐ電算室の事務室(6号館5階)に行き、山田が担当するクラスのデータ・アクセス法の受講者であることをいって、手続きをとって下さい。万一、不都合なことがあれば、7月20日頃までに、山田の研究室(F610)へ相談に来て下さい。
後期の講義は、9月26日にはじめる予定ですが、どんなに遅くても9月20日までには電子メールを必ず送って下さい。この日までに電子メールが到着しない人は、単位取得の意思がないものとして扱います。なお、電子メールを送ってくれた人には、山田から受信確認のメールを送ります。万一、メールを送ったのに1週間以上経っても確認のメールがこない場合は、山田研究室の留守番電話=ファックス(0423-28-7923)に、確認のメールが未着であることを報告した上で、自分が送ったメールを再送して下さい。
それでは皆さん、暑さに負けず、有意義な夏を過ごして下さい。
山田晴通 e-mail: yamada@tku.ac.jp
home page: http://camp.ff.tku.ac.jp/YAMADA-KEN/
tel/fax: 0423-28-7923
・今回のレポートは、通年で2回課す臨時レポートの第2回である。
・レポート作成に際しては、下記の「レポートの書式および提出要領」を厳守すること。書式、および提出要領を守っていないレポートは、大幅減点され、場合によっては0点扱いとなる。
[レポート課題]
次の課題A・B・Cのいずれか一つを選び、レポートを作成しなさい。
課題A 放送系の地域メディア(CATV、コミュニティFMなど)、または、地域情報化に関する単行本を1冊(以上)読み、その内容を講義と関連づけながら紹介しなさい。
課題B 放送系の地域メディア(CATV、コミュニティFMなど)、または、地域情報化に関する論文を3本(以上)読み、その内容を講義と関連づけながら紹介しなさい。ただし、選択する論文は何らかの意味で一貫したテーマがあり、相互に関連していること。
課題C 放送系の地域メディア(CATV、コミュニティFMなど)を訪問してインタビューを行い、歴史や特徴など、その会社/放送局の概要についてまとめなさい。
課題C選択者には、ボーナス点を与える。
いずれの課題に取り組む場合も、レポートの最後に、レポート作業を行った感想を100字程度以上書き加えること。これはレポートの分量には算入しない。
[レポートの書式および提出要領]
レポートは、ワープロで印字したもののみを受け付ける。(手書き不可)
レポートには、表紙を付けない。
レポートの冒頭に、選択課題の番号と、自分の学生番号、氏名、連絡用の電話番号を明記する。
B5判縦位置、白紙に印字し、分量は4000字相当以上。
レイアウト(行当たり字数/頁当たり行数)は自由。
提出受付は、 1997年1月24日(金)以降
これ以前に、投函されたレポートは無効
提出締切は、 1997年1月31日(金)午後9時10分
これ以降に、投函されたレポートは無効
提出は、 6号館6階エレベーターホール脇
「山田晴通」のレポート提出箱へ投函
提出されたレポートは、原則として返却しない。
万一、レポートが紛失した場合等に備え、必ず自分用のコピーを一部、手許に保存しておくこと。
次回ゼミは1月11日。
春休み中の調査企画を検討します。
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