このページでは、2007年度後期に開講される「特別企画講義・オーストラリア事情」の日程についてのお知らせと、成績評価の根拠となる課題についてのお知らせを公開します。 授業に関するご質問やご意見は、講義責任者(山田晴通)にメールを送るか、こちらの掲示板にメッセージを書き込んでください。 |
課題は、次の授業の際にプリントアウトを提出するのが原則です。事情があって、それ以前に提出したい場合には、山田に連絡を取って指示を受けて下さい。 また、万一正当な理由があって、遅れて提出したい場合も、同様にできるだけ早く山田に連絡して指示を受けて下さい。ただし、こちらについては、受け付けられない場合や、大幅に減点される場合もあります。 細かい指示はいちいちしませんが、レポートの表紙または冒頭には、学生番号、氏名等、常識的に必要と判断される事項を明記すること。所定のレポート用の表紙を付ける必要はありませんが、付けてあってもかまいません。 |
回 (日程) | 講義のテーマ | 担当者(所属) | 備考 |
---|---|---|---|
第1回 (09/29) | ガイダンス講義:オーストラリア事情を学ぶ意義 | 山田晴通 (本学コミュニケーション学部 教授) | 課題なし |
第2回 (10/06) | オーストラリアの基礎知識 | 山田晴通 (本学コミュニケーション学部 教授) | 締め切り 受付者一覧 |
課題 | 中学生の教材にすることを前提に、 「日本とオーストラリアは、こういうところがこんなに違う」というテーマの比較表を作成して下さい。 事実の羅列ではなく、話の流れが見えるもの、読みとりやすく仕上げてあるものを高く評価します。 A4判2ページにまとめ、次回に提出してください。 | ||
第3回 (10/13) | オーストラリアの鉱物資源と都市形成 | 谷内 達 (帝京大学経済学部 教授[東京大学名誉教授]) | 締め切り 受付者一覧 |
課題 | 配布資料の最後の図(10)から読み取れることを中心に、オーストラリアの鉱産資源と都市形成について述べなさい。 文字数やレイアウトなどの細かい条件は特に定めません。 読みやすくなるよう心がけながらA4判1ページにまとめ、次回に提出してください。 図表などを付けてもよいですが、全部で1ページに収めること。 | ||
第4回 (10/20) | オーストラリアの農業と食料戦略 | 菊地俊夫 (首都大学東京都市環境学部 教授) | 締め切り 受付者一覧 |
課題 | 現在のオーストラリア農業の課題について、グローバル化や地球環境変化と関連づけて説明しなさい。 文字数やレイアウトなどの細かい条件は特に定めません。 読みやすくなるよう心がけながらA4判2ページ以内にまとめ、次回に提出してください。 図表・写真などを積極的に活用することを期待しますが、使った図表等の出典は詳しく明記すること。 | ||
第5回 (10/27) | オーストラリアの現代大衆文化 | 山田晴通 (本学コミュニケーション学部 教授) | 締め切り 受付者一覧 |
課題 | インターネット上で、.au(オーストラリアのサイト)にある、写真や画像を題材にして、そこに表現されたオーストラリアらしさについて、解説しなさい。 取り上げる写真や画像は、いくつでも構いません。 話題の羅列ではなく、話の流れが見えるもの、読みやすく仕上げてあるものを高く評価します。 文字数やレイアウトなどの細かい条件は特に定めません。 読みやすくなるよう心がけながらA4判2ページ以内にまとめ、次回に提出してください。 言及する写真や画像などは必ずレポートに組み込み、所在情報(URLや、ページの名称)は詳しく明記すること。 | ||
11/03 は、葵祭のため授業はありません | |||
第6回 (11/10) | オーストラリアから見た環境問題 | 福士正博 (本学経済学部 教授) | 締め切り 受付者一覧 |
課題 | 授業中に配布した課題レポート用の用紙(A4判、1枚)に記された課題に答えなさい。 (欠席者で配付資料を受け取っていない者は、山田研究室前に置いてある分から適宜資料をとっていってください。) 文字数やレイアウトなどの細かい条件は特に定めません。 印字でも、手書きでも差し支えありません。 読みやすくなるよう心がけながら、指定された用紙の空白部分にまとめ、次回に提出してください。 | ||
第7回 (11/17) | オーストラリアのメディア | 鈴木雄雅 (上智大学文学部 教授) | 締め切り 受付者一覧 |
課題 | http://pweb.cc.sophia.ac.jp/s-yuga/australia/index.html のページにある指示に従って、そこに示された課題1、2のいずれか一つに答えなさい。 (当日の早退者・欠席者を対象とした指示: 2007.11.29.) | ||
11/24 は、入試のため授業はありません | |||
第8回 (12/01) | アボリジニの文化と現代社会 | 寺地五一 (本学経営学部 専任講師) | 締め切り 受付者一覧 |
課題 | 授業を聴いて関心をもった事柄について、自由に述べなさい。 授業を聴いていない者は、配付資料を見て、同様に関心をもった事柄について、自由に述べればよい。ただし、宿題の冒頭に授を聴いていなかったことを明記しておくこと。 いずれの場合も、分量の制約はありませんが、用紙はA4判とします。 | ||
第9回 (12/08) | オーストラリアの政治と日豪外交の展開 | 福嶋輝彦 (桜美林大学国際学部 教授) | 締め切り 受付者一覧 |
課題 | 日本にとってのオーストラリアの重要性について、論じなさい。 文字数やレイアウトなどの細かい条件は特に定めません。 読みやすくなるよう心がけながらA4判1ページ程度にまとめてください。 | ||
第10回 (12/15) | 若い世代からみるオーストラリアと日本 | Jason LaGreca (本学経済学部 特任講師) | 締め切り 受付者一覧 |
課題 | 戦後から現在まで、オーストラリアに移住した日本人たちはどういう目的で渡豪したのかを調べて、説明しなさい。 文字数やレイアウトなどの細かい条件は特に定めません。 読みやすくなるよう心がけながらA4判1ページ程度にまとめてください。 | ||
第11回 (12/22) | Notable Australians | David Carter (The University of Queensland 教授) | 締め切り 受付者一覧 |
課題 | 20世紀後半の日本の紙幣に描かれた人物について調べ、どのような人物が選ばれているのか、その傾向を、授業で説明されたオーストラリアの場合と対比しながら、説明しなさい。 文字数やレイアウトなどの細かい条件は特に定めません。 読みやすくなるよう心がけながらA4判1ページ程度にまとめてください。 | ||
第12回 (01/12) | 総括 | 山田晴通 |
2007年度の講義に関するおしらせにもどる
担当講義科目 関連ページへの入口にもどる