大会概要報告

以下の「学会収支（仮）決算書」は、大会終了後、助成金を頂戴した東京経済大学への報告を目的として作成したものです。日本地理学会の会計上の決算では、内容は同一ですが、一部の費目の扱いが異なってきます。 　今回掲出するのは、領収書が未着である支出や、金額は確定しているものの未清算である支出を含んだ仮の決算書です。４月中旬には決算報告が確定する見込みです。 　（2004.04.03.記） 　その後、すべての清算と領収書の回収を行い、この金額のまま決算書を確定させました。４月８日には、大学に対する会計報告を、助成金の一部返還を含め、すべて終えました。また、４月１３日には、すべての領収書類を日本地理学会事務局に引き渡し、実行委員会としての会計業務を終了いたしました。 　（2004.04.13.記）

2004年4月3日 学会収支（仮）決算書 東京経済大学学長　殿 学会名　日本地理学会　 申請者　山田　晴通　　 収　　入 支　　出 項　　目 金額(円) 項　　目 金額(円) 学会給付金 500,000 事務費 611,749 大会参加費1) 1,716,000 会議費 185,600 懇親会費2) 1,112,000 アルバイト代 856,000 寄付金受入3) 47,000 懇親会費 1,290,330 大学助成金 480,000 弁当代 250,209 雑収入4) 19,000 巡検等経費 150,725 　 　 設営費 197,607 　 　 慰労会費 123,030 　 　 助成金返還 208,750 合　　計 3,874,000 合　　計 3,874,000 備　考 1) 一般571名×2000円、学生151名×1500円、非会員139名×2500円 2) 一般193名×5000円、学生49名×3000円 3) 出版社等、ブース出展者より 4) 記念品販売、現金過不足

＜別紙＞ 学会収支（仮）決算書＝日本地理学会2004年3月＝補足説明 徴収する大会参加費、懇親会参加費は、実行委員会の判断で変更する事ができるが、助成金減額を踏まえて収支見通しを立て直した。 大会参加費は、各カテゴリーとも前年より500円引き上げた。 予算段階では、事務費に、事前準備段階でのアルバイト料を含むことを見込んだが、この比重が事前の見通しより大きくなったこと、事務費が全体的に大きくなったことから、事前準備段階分を含めてアルバイト料を一本化した。 予算段階では、会議費には、実行委員（学外者）への交通費・日当の支給を含むものとしたが、大会期間中の二日間のみを対象として、謝金を一律支給した。 予算段階では、アルバイト料は1日6000円の単価を想定したが、実勢に則して1日8000円の単価で支給した。応分に動員数を圧縮した。 弁当代は、昼食時の各種会議出席者およびスタッフ、アルバイト用として2日間で弁当241食を用意し、さらに40食分の食券を支給した。

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