日本地理学会2004年度春季学術大会

 以下の「学会収支予算書」は、大会開催に対して、東京経済大学からの助成金を申請するために作成したものです。学会の開催に対する助成金は前年度の4月が申請期限となっています。日本地理学会2004年度春季大会は、3月に開催されるので、学事歴としては2003年度の行事となります。このため、2002年4月に助成申請を行いました。
 助成金は、予算書では限度額いっぱいの金額を申請していますが、過去の先例などからすると何割か減額された額で支給されるのが通例のようです。
 2003年5月に助成の支給についてのお知らせを受け取りました。
 助成金は、申請額の80%にあたる480,000円となりました。
 (2003.05.25.追記)

2002年4月22日

学会収支予算書

東京経済大学学長 殿

学会名 日本地理学会 
申請者 山田 晴通  

収  入支  出
項  目金額(円)項  目金額(円)
学会給付金500,000事務費400,000
大会参加費1)1,600,000会議費150,000
懇親会費2)1,100,000アルバイト代900,000
寄付金受入3)50,000懇親会費1,500,000
大学助成金600,000弁当代300,000
  巡検等経費200,000
  設営費200,000
  慰労会費200,000
    
合  計3,850,000合  計3,850,000
備 考
1) 一般700名×2000円、学生200名×1000円
2) 一般200名×4500円、学生50名×4000円
3) 出版社等、ブース出展者より
<別紙>
学会収支予算書=日本地理学会2004年3月=補足説明
  • 徴収する大会参加費、懇親会参加費は、実行委員会の判断で変更する事ができるが、ここ数年の大会における金額と同額に設定するという前提で収入を見積もっている。
  • 事務費には、事前に作成する各種文書の印刷費、郵送料、事前準備段階でのアルバイト料などを含む。
  • 会議費には、実行委員(学外者)への交通費・日当の支給を含む。
  • アルバイト料は、大会期間中2日×75名×6000円を想定しているが、実際には前日の準備、後日の撤収にもある程度の動員が必要となる。
  • 懇親会は300名×5000円、うち200名が一般入場者、50名が学生=割引入場者、さらに無料で招待すべき者(本学関係者を含む)として50名を想定している。
  • 弁当代は、昼食時の各種会議出席者およびスタッフ、アルバイト用として2日×150食を想定。
    一般参加者には生協等を利用してもらう。
  • 巡検等経費は、大会の関連行事として行われる巡検等の企画・準備経費、及び協力者への謝礼を含む。
  • 設営費には、会場内の看板、展示パネル、生花、控え室に備える茶菓等を含む。
  • 慰労会費は、大会後に行うスタッフ・アルバイトの反省会を兼ねた慰労会の経費であるが、実質的には予備費としての性格をもたせて計上してある。


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