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委員長就任にあたって


東京私大教連機関紙「東京私大教連」第321号、p.1 原稿(2025.12.15.)

委員長就任にあたって

東京私大教連中央執行委員長 山田晴通 (東京経済大学)


 この度、思いがけず、第48期の東京私大教連中央執行委員長に選任されました、東京経済大学教員の山田晴通です。東京私大教連は1979年の設立以来、おもに大規模校から委員長が選ばれてきましたが、今期は、10年ぶりに中規模校単組から、山田に(本来の意味での)「白羽の矢」が立ちました。
 いま、私たちの連合体である東京私大教連は、私が見てきた過去30年ほどの中でも、とりわけ厳しい状況に直面しています。私たちの職場に直結する露骨な私大淘汰政策の脅威に始まり、日本学術会議への攻撃や、安全保障技術研究推進制度の拡大や防衛科学技術委員会の設置に象徴される軍事による科学・学術の侵食が進んでいます。さらに大きな情勢として、平和主義、国際協調を揺るがす政治的動きが強まり、教育・研究を取り巻く環境は一層不安定になっています。
 また、組織としての東京私大教連自体も、多くの困難を抱えています。連合体としての意義を見直し、業務を整理・改善して、財務を立て直さなければ、永続的な組織運営が見通せない危機的事態です。こうした状況を打開するためにも、今期はまず、各単組と中央執行委員会との交流を深め、組合、そして連合体に結集する意義を広く共有していくことに最優先で取り組み、みなさんの率直なご意見に耳を傾け、組織運営の改善に活かしていきます。どうか皆さまのご支援とご協力をお願い申し上げます。
 なお、過去の新役員の挨拶では、自己紹介を盛り込むことが慣例になっていたようですが、紙幅の関係もあり省略しております。山田個人についてご関心がおありの方は、研究室の公式サイトウィキペディア日本語版の記事、毎日更新しているフェイスブックの日記などを検索してみてください。



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