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2007.09.28.:WINJのサイトで連絡先とされている、都築電気の電話番号に連絡を取りましたが、この電話番号では事実上連絡が取れないことが分かりました。この週末で山田の番組審議委員の任期は切れますが、依然としてWINJ社からは何らの説明も来ていません。
2007.10.21.:山田は、10月12日に、電波監理審議会の意見の聴取に出席して、免許取り消し賛成の立場から意見を述べました。
最新の更新:
2007.11.17.:電波監理審議会の答申を受けて、WINJの委託放送業務の認定を取り消す旨の通知(11月14日付)が来信しました。
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2007年9月以降の主な展開
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総 情 衛 第 106 号 山田 晴通 殿 総務大臣 委託放送業務の認定の取り消しについて(通知) World Independent Networks Japan 株式会社は、「無料放送における放送機材の新システム構築及び放送送出機材のメンテナンスのため」及び「経営権の取得の確定の判断と認定を司法機関に委ねており、その判断の結果と判定を待つため」と称し、平成18年11月1日から平成19年10月31日までの休止届を提出し、現在においても、放送を休止している状態です。 同社の休止期間は、平成19年4月30日時点で、6ヶ月を経過しておりかつ、当該休止には正当な理由が認められないことから、放送法(昭和25年法律第132号)第52条の24第2項第1号に定める「正当な理由がないのに、委託放送事業を引き続き六箇月以上休止したとき」に該当するため貴社の委託放送業務の認定の取り消しについて、平成19年9月12日の電波監理審議会に諮問したところ、電波監理審議会の行った意見聴取(平成19年10月12日及び同年11月5日)を経て、このほど認定の取り消しを適当とする答申を得られました。 同答申を踏まえ、同社の委託放送業務の認定(認定の番号 第50号及び第51号)を取り消しましたので、電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第50条の10第2項の規定により通知いたします。 |
[Q氏 発→ 山田 宛:2005.11.30.] 件名:番組審議会報酬お支払遅延のお詫びとお願い 山田先生 謹啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素は弊社衛星放送事業に格別のお引立てを賜りまして、まことにありがたく御礼申し上げます。 さて、この度、平成17年10月26日に開催されました番組審議会の報酬のお支払いにつきまして、 本日11月30日がお支払の期日ではございますが、誠に申しわけございませんが、弊社の資金事情により、 お支払の履行が遅延いたしております。 ご迷惑をお掛けしておりますことをお詫び申し上げます。 大変勝手なお願いで恐縮ではございますが、お支払に付きまして、12月30日までご猶予をお願いいたしたく 本日「遅延のお詫びとお願い」に関する(添付のような)書面を発送させていただきました。 誠に申し訳なく、勝手なお願いで恐縮ではございますが、何卒、弊社の状況をご斟酌賜り、 ご配慮、ご承諾を賜りますようお願い申し上げます。 敬具 WINJ 放送事業部長 [ Q ] 先刻ご連絡申し上げましたが ご不在のご様子でごさいましたので、 メールにてご連絡申し上げさせていただきました。 失礼の段 何卒ご容赦ください。
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[山田 発→Q氏 宛:2006.02.11.] 件名:その後、どのような状況でしょうか? WINJ 放送事業部長 [ Q ] 様 またしばらくご連絡をいただいていません。 念のための連絡のメールです。 近日中に、状況をご連絡いただければ幸いです。 -- 山田 晴通 YAMADA Harumichi, DSc 東京経済大学コミュニケーション学部 Tokyo Keizai University yamada@tku.ac.jp |
[Q氏 発→ 山田 宛:2006.02.13. ■■■■■■は引用に際して伏せ字とする部分] 件名:Re:その後、どのような状況でしょうか? 山田先生 メールありがとうございます。 WINJ[ Q ]です。 番組審議会の件を含め、山田先生にご連絡しなければと■■■■■■とも話しておりましたところです。 ご連絡が遅くなり、ご心配をおかけいたしております。 ●番組審議会の件 新体制への移行が遅れており、ようやく今月に移行のための動きが始まり、年度内にほぼ形をととのえるスケジュールで進行中です。 次回番組審議会は新社長が確定したところで、と考えており、先延ばしになっておりました。 申し訳ございません、その辺の事情だけでもご報告をしなければいけなかったと反省しております。 ●上記の件を含めまして、現状について、また、■■■■■■についてもご報告申し上げたいと思っておりましたが、つい、時間が過ぎてしまいました。 新株主 (■■■■■■)の■■■■■■社長と 今週水曜日に面談します。 その結果も踏まえて、再度ご連絡ご報告申しあげます。 報告が遅れておりますこと、お詫び申し上げます。 ご心配ありがとうございます。 World Independent Networks Japan株式会社(WINJ) 放送事業部長 [ Q ] 〒150-6018 東京都渋谷区恵比寿ガーデンプレイスタワー18F TEL 03-5789-5931 携帯 ■■■■■■ |
[Q氏 発→ 山田 宛:2006.04.10. ■■■■■■は引用に際して伏せ字とする部分] 件名:Re:その後、どのような状況でしょうか? 山田先生 すっかりご無沙汰いたし誠に申し訳ありません。 BS音声&データ放送事業者 World Independent Networks Japan株式会社(WINJ) [ Q ]です。 番組審議委員会の件も含め、山田先生はじめ 審議委員の先生方にもご心配をおかけいたしていると思います。 本年3月にも新経営陣・新体制に移行する手はずと経営側からは聞かされていましたが、実際はそれが進んでいないのが現状です。 上記のような状況の中、なかなか、日々余裕がなく、つい、ご連絡が送れてしまっておりますことを、お詫び申し上げます。 山田先生には、■■■■■■お話させていただきたいと思っております。 今週、来週あたりは、都心方面にいらっしゃる日はございますか? もしお時間がとれるようでしたら お会いいただけたらと思います。 (夜でも結構です) ご都合などご教示いただければ幸です。 World Independent Networks Japan株式会社(WINJ) 放送事業部長 [ Q ] 〒150-6018 東京都渋谷区恵比寿ガーデンプレイスタワー18F TEL 03-5789-5931 |
[Q氏 発→ 山田 宛:2006.07.31.] 件名:退職のご挨拶(WINJ[ Q ]) (BCCにて失礼します) 拝啓 番組審議会委員の先生方皆様 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、私事ではございますが、平成18年7月31日(金)をもちまして、 World Independent Networks Japan株式会社(WINJ) を退職する事となりました。 在職中、お世話になりました事を、心より御礼申し上げます。 昨年9月の着任以来、種々の事情により、番組審議会を一度しか開催できませんでしたことを 衷心よりお詫び申し上げます。 先生方には、放送事業者としてまだまだ未熟なWINJを温かく見守り、ご忍耐をもってお導きくださいましたことを 深く御礼申し上げます。 現在、弊社は体制の建て直しをはかっておりますが、前途はまだまだ多難でございます。 先生方におかれましては、今後とも変わらぬご指導とご支援を何卒よろしくお願いいたします。 今後の番組審議会に関しましては、予定が確定次第あらためて弊社 担当よりご連絡させていただきたく よろしくお願いいたします。 本来でしたら、お伺いをし、個別にご挨拶をさせて頂くところではございますが、 取り急ぎ、本メールをもちましてご挨拶させて頂く事を、お詫び申し上げます。 末筆ではございますが、皆様のご健勝、ご発展を心よりご祈願させていただき、 退職のご挨拶とさせて頂きます。 色々とお世話になり、本当にありがとうございました。 敬具 World Independent Networks Japan株式会社(WINJ) 放送事業部長 [ Q ] 〒150-6018 東京都渋谷区恵比寿ガーデンプレイスタワー18F TEL 03-5789-5931 |
[山田 発→WINJ 宛:2006.08.29.] 件名:番組審議委員 山田より WINJ 御中 (ウェブサイト上で公開されているアドレス、[ X ]取締役様のアドレスと想定したアドレス、退職された[ Q ]様の在職時のアドレス、にあてて送信しております。万一、不適切な部局へ送信されておりましたら、適宜、ご転送ください。) 番組審議委員をしております、山田です。 昨年10月を最後に、番組審議委員会が開催されず、少々心配しております。 特に、これまで連絡をいただいていた[ Q ]・前放送事業部長から7月末に退任のご挨拶のメールが来信した後、後任の方からの連絡もなく、また、代表電話番号、カスタマーセンターとも、こちらから架電しても応答がありません。 現在の放送業務についての責任者がどなたなのか、など、現状について何らかのご説明をいただけないかと思っています。できるだけ早めのご連絡をお願いいたします。 -- 山田 晴通 YAMADA Harumichi, DSc 東京経済大学コミュニケーション学部 Tokyo Keizai University yamada@tku.ac.jp |
[山田 発 → WINJ 宛:2006.10.18.] 2006年10月18日 World Independent Networks Japan 株式会社代表取締役 佐竹 昌之 様 山田 晴通 拝復久々に貴社より来信を頂戴し、ご丁寧なご挨拶を頂きましたこと、恐縮に存じます。 お求めの番組審議委員就任承諾書を同封致しましたので、ご査収ください。 貴社の現状については小生と致しましても大いに心を痛めております。また、番組審議委員(経験者)としての社会的責任を痛感しております。今回のお求めに対し、承諾すべきか否かぎりぎりまで判断を迷いましたが、承諾書をお送りすることと致しました。 なお、小生は、前期番組審議委員としての任期が満了してから、自由な立場から貴社の現状について公的に発言することを決意し、既にWINJに関するウェブサイトの開設を実施しております(http://camp.ff.tku.ac.jp/YAMADA-KEN/Y-KEN/rec/r061005winj.html)。当期の委員に就任してからも、この活動は継続していく所存ですので、予めご了承ください。また、WINJから小生に対する通信は、第三者などのプライバシーを侵すおそれのない限り、小生の責任において、このウェブサイトで公開することがあり得ることを予めお知らせしておきます。 万一、小生の言論/表現活動が、番組審議委員への就任の障害となると判断されるようでしたら、(小生が就任承諾書を提出したにもかかわらず)WINJの都合によって番組審議委員への就任がなされないという事態に至っても、小生としては異存はありません。ただし、その場合には、公開可能な文書によってその事態に至った経緯と手続きについて通告されることを求めます。 小生は、諸々の困難な環境の中で放送を維持されている貴社に敬意を表する者です。同時に、放送の公共性を踏まえた社会的責任を貴社が十分果たせる体制の確立に向けて、なお一層の経営努力が尽くされることを強く願っております。貴殿はじめ、経営にあたっておられる各位が、困難な事態にあって最善を尽くされることを期待します。 敬具 |
[山田 発 → WINJ 宛:2006.11.09.] WINJ ■■■ 様 先だって、10月18日に架電し、お願いいたしました件、その後どうなっておりますでしょうか? その後何の説明もないので、自分が結局今期の番組審議委員になっているのかどうかさえ確認できない状況で、大変困惑しております。 また、先月末の放送休止について、公式サイトのインフォメーション以上の説明は全く頂いておりませんが、こちらについても何らかの説明を頂戴したいと思っております。 ■■■ 取締役様 あるいは 放送事業部長の事務を取り扱われている方にお取り次ぎいただければ幸いです。 もし、何らかの事情で応答が難しいということであれば、その旨だけでも一言で結構ですから折り返しご連絡ください。 -- 山田 晴通 YAMADA Harumichi, DSc 東京経済大学コミュニケーション学部 Tokyo Keizai University yamada@tku.ac.jp |
[WINJ 発 → 山田 宛:2006.11.08.] 平成18年11月8日 山田 晴通 様 World Independent Networks Japan 株式会社 放送休止のお知らせ 謹啓 晩秋の候、貴殿におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。平素はWINJ放送事業におきましてご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。また、先日は、弊社の番組審議委員の就任をご承諾いただきまして誠にありがとうございました。 さて、本日改めて書面にてご連絡を差し上げましたのは、既にご承知いただいているかと存じますが、今月11月1日より来年1月31日まで放送の休止をすることになりましたのでご案内申し上げた次第でございます。 現在、国策として推進しております完全デジタル化への移行に伴いまして、来年末、弊社WINJも現状のチャンネル帯域から移動することとなり、その移動により有料事業から無料放送モデルへ移行することになりました。その無料放送におけるシステム構築と弊社放送送出システム設備の老朽化により、放送設備のメンテナンスを行うため、非常に苦渋な決断ではございましたが、聴取者の皆様により良い放送をお聞きいただくために、上記日程の間、放送を休止することを決定いたしました。 WINJ社といたしましても、放送休止を行うことに関しては、楽しみに聴取いただいておりました聴取者の皆様方に対しまして、また、先日、番組審議委員にご就任をいただいたばかりで、このような放送休止という選択をしたことに関し、審議委員の皆様にもご心配をお掛けすることになり心苦しい限りではございますが、BSデジタル放送では唯一のラジオ局と致しまして、これからも社員一同切磋琢磨し、一日でも早い放送の再開を目指し、放送再開後は、聴取者の皆様がお楽しみいただけるような番組をご提供してまいります。 放送の再開につきましては、後日改めて審議委員の皆様に告知していくと共に、番組審議委員会に関しましても、放送再開後から随時行っていく予定でございますので、引き続きの倍旧のご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 謹白 |
[WINJ 発 → 山田 宛:2007.02.06.] 平成19年2月6日 番組審議委員の皆様 World Independent Networks Japan 株式会社 放送休止延長のお知らせ 謹啓 新春の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素はひとかたならぬご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 まず、放送休止延長のご報告が遅くなりました事を深くお詫び申し上げます。 当初の休止期間である、1月末中での放送再開を目指してまいりましたが、2011年までの完全デジタル化に向け、WINJ社もその完全デジタル化への移行の準備ならびに無料放送における新システム構築においての準備期間が必要であり、苦渋の決断ながら、放送休止の延長を決定いたしました。 番組審議委員の先生方には、しばらくの間、審議会の開催も行っていない中で、大変ご心配をおかけしていることと存じ上げ、恐縮な限りでございます。 尚、一度現状のご報告等を含めまして、説明をさせていただく場を設けたいと思っております。またこの件につきましては、おってご連絡差し上げます。 一日も早く放送再開を目指し、聴取者の皆様に放送を楽しんでいただけるよう、従業員一同切磋琢磨していきますので、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますとともに、引き続き倍旧のご厚情を賜りたく切にお願いも申し上げます。 謹白 記 放送休止期間 平成19年2月1日から平成19年2月28日まで(予定) 以上 |
[10月28日付「放送休止のお知らせ」] [参考サイト:参考サイト]
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[1月30日付「放送休止延長のお知らせ」] [公式サイト:参考サイト]
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[2月27日付「放送休止延長のお知らせ」] [公式サイト]
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[3月30日付「放送休止延長のお知らせ」] [公式サイト]
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[4月27日付「放送休止延長のお知らせ」] [公式サイト]
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