山田晴通:担当講義科目

manaba を利用した宿題等のレポートについて


::manaba について::レポートの提出方法について::ありがちな事故への対処について::質問や連絡の方法について::
 東京経済大学で山田が担当する授業では、日常的に課す簡単な宿題のレポートや、期末試験に代えるレポートなどを、紙媒体やメールを利用する形ではなく、manaba のシステムを使って提出してもらうのが原則となります。
 ここでは、そのようにmanabaのシステムを利用した宿題等のレポートについて、その都度説明をしなくても守ってほしい原則を説明します。宿題等の課題の内容によっては、ここでの説明と異なった対応をとる場合がありますが、その場合は、その都度授業中に指示をしますので、ご注意ください。

 以下、赤字の部分は、特に重要な内容の強調です。

manaba について

manaba の利用方法については、学生向けマニュアルをよく読んで自習してください。

分からないことがある場合は、6号館5階の情報システム課窓口、5号館4階PC実習室のヘルプデスク、あるいは、6号館2階学習センターで質問してください。


レポートの提出方法について

[原則はテキスト・ファイルか Word文書]
 manaba からレポートを送る場合、授業中に特段の指示がない場合は、原則として Word文書ファイル(.doc、または、.docx)形式で提出してください。テキスト・ファイル(.txt、または、.rtf)など、こちらで開けるファイル形式のレポートは採点対象としますが、一定の減点をします。また、圧縮ファイル(.zip など)は、使わないでください
 例外的に、画像ファイルやその他の形式のファイル(例えば、Excel文書や、pdfファイル)の添付を求めることがありますが、その場合は、具体的な指示を出します。そのような課題の場合は、図表や画像を盛り込んだり、レイアウトや色使いを工夫するなど、内容のみならず表現面も含めて評価します。また、ファイル形式について、特に何の指示も出していない宿題等について、上記の指定外のファイルが提出されても、その内容は無視します。もし、何らかの事情から指示されていないファイル形式での提出が必要と考えた場合には、事前に山田にメール等で連絡して指示を求めてください。

[Word文書ファイルについての補足]
 なお、Word文書のファイルなどを送る場合などには、バージョンの違いによってこちらで展開できなかったり、変換に手間がかかる場合もあり得ます。以前は、Word文書ファイルのうち docx 形式は変換して読むことに手数がかかり、文書ファイルを添付する場合には doc 形式で送ることを求めていました。現在はこの問題は解決していますが、今後、新たなWordファイルの形式が出てきた場合にも、当面はdoc形式かdocx形式の文書を送るように心がけてください。これ以外の形式のファイルを送られた場合は、大幅減点や、採点対象とならない場合もあるものと理解してください。

[レポートの内容について]
 Word文書のファイルなどでレポートを提出する場合には、プリントアウトだけを見て誰の何のレポートか分るように、最初のページの冒頭に、学生番号や氏名、科目名など、常識的に必要と思われる事項を必ず書き入れてください。
 また、通常は必要ありませんが、例外的にファイル名について指示が出ることもあります。その場合は、指示に従って、ファイル名を付けてください。
 レポートの文字数について指示がある場合は、それを尊重してください。例えば、「800字程度以上」という指示があれば、それに見合う分量の記述が求められているということです。この場合、内容が充実していれば、750字でも減点されることはないでしょうが、中身が空疎で750字であれば、内容を低く評価した上で、さらに字数を理由に減点することになるかもしれません。また、字数が例えば500字程度であれば、明確に大幅減点されます。
 なお、レポート作成の作業に際して参考にした文献の書誌やウェブ・ページの名称/URLなどは、できるだけ詳しく明記してください。これについては、文字数に入りません。書誌の記載方法などは、レポートの書き方の参考書類や、ネット上の情報にあたって、自習してください。


ありがちな事故への対処について

[誤ってレポートを提出した場合]
 manaba からのレポート提出は、ひとつの課題について1回しか行なえません。万一、間違って、意図しない形のレポートを提出してしまった場合は、メールで山田に連絡をとり、指示を仰いでください。この場合は、メールの標題(件名)には、科目名か、あらかじめ指示されているその科目のキーワードを、最初に明記してください。メールがきちんと受信された場合は、原則として24時間以内に返信を送ります(出張等との関係でこれが困難な場合は、その旨を事前に授業でお知らせします)。万一、送信してから24時間内に返信が届かない場合は、速やかに再度の送信を行うとともに、レポートのプリントアウトを用意して次回の授業の際に提出してください

 レポートを提出したメールや、関連する原稿のファイル類は、送信後すぐに消さないよう心がけてください。場合によっては、成績照会等の際にそのデータが必要となります。学期終了後半年程度は、データを消さずに保存してください。教員から、レポートの内容を再度送り直すように求められた時に、手元にデータが残っていなければ、そのレポートは無かったものとして扱われる可能性があります。それによって不利益を被ることになっても、それは自己責任です。


質問や連絡の方法について

 manaba による宿題等のレポート提出に関する質問や連絡などは、原則として manaba の「掲示板」機能を使ってください。それができない事情がある場合などには、山田の公開アドレス(yamada@tku.ac.jp)宛にメールを送信してください。その場合も、メールの標題(件名)には、科目名か、あらかじめ指示されているその科目のキーワードを、最初に明記してください。

[公開:2011.05.12./最終更新:2020.10.30.]

このページのはじめにもどる

担当講義科目 関連ページへの入口にもどる

山田晴通研究室にもどる    CAMP Projectへゆく