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<追記> 上の文章には、不正確な箇所が二つある。 まず、「公刊された年譜や業績リストは、今回の文集まで公にされることはなかった」とあるが、実際にはこの文集には、年譜も業績も収録されていない。これは、当初の企画では文集に含まれる予定だったものの、結果的には、故人の意向を踏まえて編集・掲載が見送られたためである。山田の原稿執筆時点では、見送り方針が伝えられていなかったので、このような記述になっている。 また、「この文集に、東京経済大学の同僚であった先輩の先生方から何とか文章を寄せていただこうと数名の方にお願いした。しかし、結果的にはどなたからも文章は寄せられていない」とあるが、実際には北田芳治名誉教授の文章が収録されている。これは、原稿としてではなく、原稿を断るメッセージに添えて書かれた通信文を、編集者側で体裁を整え、北田先生の了承を改めて得て原稿として掲載したものである。山田の原稿執筆時点では、北田先生が寄稿をお断りになったという事実だけが伝えられていたので、このような記述になっている。 いずれにせよ、結果的には不正確な記述になっているので、ご注意いただきたい。 |
このページにおける、地理教育研究会へのリンクについてこのページでは、2010年7月12日まで、地理教育研究会へのリンクとして「http://www.chikyouken.jp/index.html」へのリンクを設けておりました。例えば、Wayback Machineで「http://www.chikyouken.jp/index.html」を検索すると分かるように、2004年10月までは確実に、その後おそらく2005年までは、このアドレスに地教研のウェブサイトが存在していました。ところがその後、このアドレスは地教研の手を離れたようで、2010年7月現在ではアダルト・サイトに繋がるようになっています。山田は、このページからのリンク設置後、こうした事実を承知していませんでした。ところが、最近、ある掲示板に「自分の嫌いな団体のリンクを設けているように見せて、意図的にアダルトサイトへのリンクをつけている」と山田を中傷する内容が書き込まれているというご指摘を頂きました。もちろんこの書き込みの内容は事実無根の中傷です。また、この書き込みには、山田が地教研を「嫌いであると」「明言」しているかのような記述がありますが、実際にそのリンクをたどれば明らかなように、山田はそのような発言をした事実はなく、一方的にそのような発言をしたかのように事実を歪曲した中傷の書き込みが当該掲示板上でなされてきたということに過ぎません。山田は地理教育研究会の会員ではありませんし、地教研の活動の歴史に見られるある種の傾向には賛同していませんが、それは「嫌い」などと歪曲されるようなものではありません。実際、地教研の活動には一定の敬意をもって接し、協力もしてきました。このような悪意ある書き込みがなされることは大変不本意であり、不愉快なことです。 ページ閲覧者の皆様には、こうした事情をご理解いただけますよう、お願い申し上げる次第です。 (2010.07.12.記:2024.01.10.リンク更新) 現在の地理教育研究会のサイト |
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