Harumichi YAMADA: 2011年度「授業アンケート」から

山田晴通：担当講義科目：2011：

2011年度後期・成城大学「授業評価アンケート」から

　成城大学で2010年度後期に全学的に実施された「授業評価アンケート」の集計結果が、2012年3月に各授業の担当教員に報告されました。この「授業評価アンケート」の選択式の回答の集計結果を公開します。成城大学で担当している「空間システム論入門」は、もともと受講者が少ないため、アンケート回答者は13名にとどまりました。
　対象となったのは「空間システム論入門」だけです。
　また、設問に関して説明を補足した部分は茶色で記してあります。

空間システム論入門（2011年度・後期）（履修者数 24：回答者数 13）
設問	項目	平均値	平均値との乖離度＊1	回答12との相関係数＊2	回答者(人)／回答率(%)					有効回答数	無答・無効数
設問	項目	平均値	平均値との乖離度＊1	回答12との相関係数＊2	5	4	3	2	1	有効回答数	無答・無効数
1	この授業によく出席した出席率 (1)90％以上、(2)89～80％、(3)79～70％、(4)69～50％、(5)49％以下	4.38	＋	0.06	8	2	3	0	0	13	0
1		4.38	＋	0.06	61.5	15.4	23.1	0.0	0.0	13	0
2	授業中意欲的に取り組んだ（ノートをとる等）	4.15	＋	0.19	5	5	3	0	0	13	0
2	授業中意欲的に取り組んだ（ノートをとる等）	4.15	＋	0.19	38.5	38.5	23.1	0.0	0.0	13	0
3	教員は授業時間を有効に利用した	4.31	－	0.68	7	4	1	1	0	13	0
3	教員は授業時間を有効に利用した	4.31	－	0.68	53.8	30.8	7.7	7.7	0.0	13	0
4	休講または教員の遅刻が多かった（休講は前期0回、後期3回=1回は私用、2回は学会出張=で、いずれも事前に予告しました。）	2.54 ＊3	－－		3	3	4	3	2	13	0
4		2.54 ＊3	－－		23.1	23.1	30.8	23.1	0.0	13	0
5	教員の話し方は明瞭であった	4.38	＋	0.50	7	4	2	0	0	13	0
5	教員の話し方は明瞭であった	4.38	＋	0.50	53.8	30.8	15.4	0.0	0.0	13	0
6	この授業のレベルはあなたにとって適切であった	3.85	－	0.64	3	5	5	0	0	13	0
6	この授業のレベルはあなたにとって適切であった	3.85	－	0.64	23.1	38.5	38.5	0.0	0.0	13	0
7	教員は教室内が授業にふさわしい状態に保たれるよう心がけた	4.00	－	0.73	5	3	5	0	0	13	0
7	教員は教室内が授業にふさわしい状態に保たれるよう心がけた	4.00	－	0.73	38.5	23.1	38.5	0.0	0.0	13	0
8	授業への教員の熱意を感じた	4.54	＋	0.81	8	4	1	0	0	13	0
8	授業への教員の熱意を感じた	4.54	＋	0.81	61.5	30.8	7.7	0.0	0.0	13	0
9	教員は発言・議論等授業参加を積極的に促した	4.62	＋＋	0.26	9	3	1	0	0	13	0
9	教員は発言・議論等授業参加を積極的に促した	4.62	＋＋	0.26	69.2	23.1	7.7	0.0	0.0	13	0
10	シラバスと内容が一致していた	4.15	－	0.22	4	7	2	0	0	13	0
10	シラバスと内容が一致していた	4.15	－	0.22	30.8	53.8	15.4	>0.0	0.0	13	0
11	この分野の関心と学力が得られた	4.38	＋	0.93	6	6	1	0	0	13	0
11	この分野の関心と学力が得られた	4.38	＋	0.93	46.2	46.2	7.7	0.0	0.0	13	0
12	総合的にこの授業を高く評価できる	4.31	＋	＊	6	5	2	0	0	13	0
12	総合的にこの授業を高く評価できる	4.31	＋	＊	46.2	38.5	15.4	0.0	0.0	13	0
13	教員の板書、スライド等の文字は読みやすかった	4.33	＋	0.55	6	4	2	0	0	12	1
13	教員の板書、スライド等の文字は読みやすかった	4.33	＋	0.55	50.0	33.3	16.7	0.0	0.0	12	1
14	予習または復習をよくした	3.75	＋＋	0.40	2	6	3	1	0	12	1
14	予習または復習をよくした	3.75	＋＋	0.40	16.7	50.0	25.0	8.3	0.0	12	1

＊1 平均値との乖離度本科目の各点数が、当該学部同一授業形態(講義、語学など)の各平均値からどの程度、乖離しているかを表す。
＊2 設問12との相関係数総合的な評価(設問12)の点数と各設問の点数との関連性を表す。1.0(絶対値)に近いほど両者に強い関連性があることを示す。
＊3 設問4 「休講または教員の遅刻が多かった」(逆転項目) の点数は「5 強く思う」..1点、「1 全く思わない」..5点とし、他の設問の点数と大小を逆にして計算をした。

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