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東京経済大学の教員一覧:香内 三郎
香内 三郎:教授:コミュニケーション学部:コミュニケーション史:
- 略歴:こううち・さぶろう
1931年、中国・大連生まれ(「満州国」成立の前年)。
東京大学文学部国史学科卒業。東京大学大学院社会科学研究科修士課程。
東京大学新聞研究所教授を経て、1985年、東京経済大学経済学部教授。
1988年〜1990年、短期大学部長、このほか入試副本部長、図書館長などを歴任。
1995年、コミュニケーション学部教授。2002年3月、定年退職。
2005年、博士(コミュニケーション学)東京経済大学。
2006年1月20日、心筋梗塞により死去。
専門は、イギリス言論史を中心としたコミュニケーション史。
主な著書に、『言論の自由の源流』、『活字文化の誕生』(晶文社、1982年=第5回日本出版学会賞)、『ベストセラーの読まれ方』(日本放送出版、1991年)、『「読者」の誕生―活字文化はどのようにして定着したか』(晶文社、2004年)、代表的な訳書にホガート『読み書き能力の効用』(晶文社、1986年)などがある。
(資料:『東京経済大学報』33-1,p7:『グラフィケーション』283,p6:『TOKYO KEIZAI UNIVERSITY 1999 大学案内』,p7:毎日新聞の訃報:共同通信の訃報)
(最終更新:2008.02.20.)
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