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東京経済大学の教員一覧:色川 大吉
色川 大吉:日本史:東京経済大学名誉教授:
- 略歴:いろかわ・だいきち
1925年7月23日、千葉県香取郡佐原町(現・佐原市)生まれ。
1948年、東京大学文学部国史学科卒業。演劇活動を経て、研究活動に入る。
1957年、東京経済大学非常勤講師(日本史)、1962年、専任講師、1966年、助教授、1967年、教授。
以降、多数の著作を発表するとともに、様々な調査研究活動、講演活動で活躍。特筆すべきものとして、1968年のいわゆる『五日市憲法草案』の発見、1976年〜1981年の不知火海総合調査を実施(その後、第二次調査にも参加)などがある。1978年以降、国立歴史民俗博物館(1993年開館)の設立準備に関わる(近代部門)。
自由民権運動を中心とした近代民衆史が専門だが、社会活動へも積極的に取り組み、小田実とともに「日本はこれでいいのか市民連合」(日市連)の旗揚げ時(1980年)の代表世話人を務めた。
1996年3月、東京経済大学を定年退職。東京経済大学名誉教授。その後、1997年度と1998年度には非常勤講師として講義をおこなった。
著書多数。
詳細な年譜・主要著作目録が『東京経済大学人文自然科学論集』103(色川大吉教授退任記念号)に収録されている。
(資料:『東京経済大学人文自然科学論集』103(色川大吉教授退任記念号),pp5-18)
(最終更新:2000.02.19.)
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