学生による学生のためのコミュニケーション学部の講義紹介

海外語学研修

他学部聴講:自由認定:集中:2単位:(1995-1998年度入学生) 基礎科目:選択外国語:集中:2単位:(1995-1998年度入学生)
英語(英国・チチェスター)
中国語(中国・北京)

以前から行われていた語学研修が1996年度から、単位認定されるようになり、新設された科目。
研修は教員(語学担当者とは限らない)が引率していくが、成績評価は、研修先機関の資料に基づいて、評価委員と呼ばれる語学の教員が行う。
英語1回と中国語1回という形であれば、単位取得後の再履修が認められる。

1999年度入学生からは、基礎科目の選択外国語として算入されることになった。
学部・教員による講義の紹介
学生による講義の紹介
研修先:英国・チチェスター:中国・北京:
海外語学研修:英語:英国・チチェスター:

 まずこの英語研修の表向きの概要を書き出します。
  1. イギリス南部チチェスター大学で1ヶ月近く英語研修(7/27-8/22)
  2. 2単位として認定される
  3. 数日だがパリもまわる(8/24-8/27)
  4. 出発に要する日にちも含めると7/26から8/28の予定になり、計34日間
  5. イギリス滞在中はホームステイ
  6. 参加費約42万円

以下の文章は、去年のパンフレットにあったものです。
注を入れていくので、要確認。

◆CHICHESTER COLLEGEは、CHICHESTERの駅から徒歩数分(→敷地は広く、校舎までは10から20分!)のところにあり、広々とした草地のキャンパスに管理棟と三棟の教室棟、図書館、体育館、事務、食堂(→もちろんまずい)、学生寮などがあります。授業の行われる教室は東経大のゼミ教室くらいの大きさで、静かで明るい雰囲気で良好な勉学環境の中にあります。(→本当は、冷房施設がない、真夏の教室です。想像して下さい。)
 サマーコースの学生は朝、徒歩やホストファミリーから借りた自転車(→そんな人、ほぼいません。)などで学校に来ます。午前の授業は、他国からサマーコースに参加している外国人の学生と一緒に、クラス分けのテストで分けられたクラスで受講します。昼食を済ませると午後の授業は選択制のクラス(→これが終わったときには、ほぼ店じまいが始まる・・)。テニス、ゴルフ、乗馬などの授業もあり(もちろん英語で教えられます)、希望するクラスを選択できます。(→希望は日本で出す。だから、変更ができた人はほとんどいない。結局、さぼる。)午後のクラスが終わるとフリータイム。図書館で勉強するも良し、グランドで他国の学生とサッカーも良し(→上手な人は一人もいません。サッカーの国のイメージは消えます。)(→「町」です。)に出てショッピングするのも楽しいでしょう。
 夕方にはカレッジが楽しい企画を準備してくれます。ディスコ大会毎週木曜日だが、かなり各国民族色が強い。)、パブイブニング船でのクルージング(→??そんなもの聞いたことがない。このパンフレット最大の虚偽!)ワインパーティー(→これもウソ)など、他国の学生とも友達になるチャンスがたくさんあります。

みなさん、よーく確かめてからお金は払いましょう。この旅行、かなりお高くついていますよ!!

  • イギリス南部
     まず気候について書きます。一般的にリゾート地であり夏はとても暑いです。確かに朝晩や雨の日は冷え込みますが、晴れた日中は日本と同じ格好で十分です。日差しは日本より強く、サングラスがあると便利です。夏は午後9時前まで明るいです。
     街。チチェスターは小さい街ですが、生活雑貨はすべてそろうぐらいの店はあります。ただ一ヶ月間そのまちにいることはやはり退屈なので、列車で一時間ほど行ったところのブライトンや、ポーツマスへいくのが常です。これらはチチェスターからのもっとも近いの大きな街である。交通費は往復千円から千円強。日本より鉄道料金はやたら高い。

  • チチェスター大学で1ヶ月近く英語研修(7/27-8/22)

    1.授業のレベル
     レベル別に10くらいのクラスにわかれます。東経大で事前にクラス分けテストを行い、その結果により分かれます。しかし日本人特有の受験の弊害でテストだけは出来る傾向にあり、その分実際クラスにはいると何も話すことが出来ないことがほとんどです。日本人の会話レベルは相当に低いです。確かに文法に強いことは悪くはありませんが、実際授業を受けてみると会話にならないときが一番辛く感じられます。もちろん現地でクラス変更は可能ですので、すぐには変わらずとも変更を各授業担任に要求することは認められています。ただ、一つのクラスに15人の定員制なので思ったように行かないことがほとんどです。最終的に日本人ばかりが固まるクラスが生まれることも予想しておいて下さい。

    2.授業の内容
     各担任によりさまざまです。プリントやテキストを使いながら、すべて英語による英語の授業です。ただ同じクラスに日本人がいると結局日本語を使うことになり厳しい環境とは言えません。日本にある英会話学校状態?  おもしろい授業も無くはないですが、結局は飽きてきてしまいます。まわりに顔見知りの日本人ばかりの環境では普段の学校生活から抜けきれないと思います。 3.他国の学生

     年齢、国籍共に様々です。上のクラスほど様々な国の人が活発に話し合っているようです。ただもちろん学生には英語圏の人はいません。ラテン語圏、アラビア語圏の人が多いのが特徴です。それぞれになまりがあり、正確な発音をしているのはおそらく先生だけでしょう。

    4.出席
     毎授業のたび、先生から出席のサインをもらいます。8割の出席がないと東経大での単位には認められません。ほとんどの人が計画的に休んでいます。

    5.午後の選択授業
     午前でもう耐えられなくなっている時に、午後も同じペースの授業を選択してしまうと最悪です。ごごはほぼ出席を採らないため、授業に出ずに街へ出てしまう人が多いです。
     乗馬に関しては、はじめてでも一週間以内に一人で乗れるようになります。ただ、汚れてもいいズボンと靴は必需品です。別料金が週3千円程かかりますが安いでしょう。2週目以降もつづける人がいますが、全員が同じメニューですので進度に関わらず週のはじめはひたすら歩くという飽きさせる練習です。
     テニスに関しては、先生が風邪という理由で開講されませんでした。これは明らかに詐欺でしょう。こちらに配布された資料にはどこにも選択希望に添えないときの事が書いてありません。基本的にこのようなルーズな学校がチチェスター大学です。

    6.インターネットの設備
     チチェスター大学はホームページを持っていますが、もちろんすべて英語です。なお、夏期海外語学研修は同大学のInternational Department(国際学部)内に設けられています。コース名はENGLISH LANGUAGE SUMMER SCHOOLです。
     同大学内にはインターネット環境が整っていますが、基本的に日本語を使えないこと、メールを受け取れないことを覚えておいて下さい。
  • 2単位として認定される。
     評価基準はチチェスター大学での出席8割、担任のコメント、最終日のテストです。

  • 数日だがパリもまわる(8/24-8/27)。
     パリ滞在中はホテルにふたり一組で泊まります。最後の「サヨナラ・パーティー」は期待しない方がいいでしょう。正装をして行くほどのレストランにはいけません。船上ワインパーティーがあるなどガセ情報には気を付けて下さい。

  • 計34日間。

    1.34日の印象
     長いか短いかはどっちつかず。日本に待っている人がいる人はたぶん長いと感じるでしょう。淡々と時間が過ぎていくこの英語研修では、それに耐えうる根性を持っているか、もしくは自分で思い出づくりをしない限り長くつまらない一ヶ月になりかねません。
    2.移動
     行き帰りパリ経由の航路です。生協が扱うJTBのツアー旅行を利用しているため、空港ごとに添乗員がくっついてきます。無駄な費用です。マイレージに関しては各自自分で登録しないといけませんが、生協や説明会時に来る旅行会社の人に尋ねてみるといいでしょう。

  • イギリス滞在中はホームステイ。
     97年度に限ってはステイ先の住所が公開されたのは出発直前の説明会においてであった。しかも向こうのファミリーの家族構成などはいってからしか分からない。ホームステイ先を決定するシステムは、
    学生(学校)→チチェスターカレッジ←学生を受け入れるファミリー
    の様になっており、大学側が仲介役だ。お金の流れもそうなっている。(個人参加はどうなっているかは不明)そのため、ステイ先の決定や連絡が非常に遅れる結果となっている。また出発前のアンケートは反映されているかというと、ほぼ無関係である。夏はたくさんの留学生が来るため受け入れるだけで精一杯というのが、現地大学側の主張である。ひとつきの住まいについては全く希望が言えない状態である。このような現状について学校側のガイダンスではなにも説明がなかった。たんにファミリーとの楽しい生活を強調するものであった。
     実際にはやはりファミリーの構成、生活レベルなどは様々である。生活のために学生を受け入れる家庭もあれば、日本人が一般的にイメージする外国人に親切な家庭もある。食事も生活スタイルもまた千差万別。ただ注意したいのは、できるだけ正しい英語を話してくれるファミリーがいい。というのも、イギリスのファミリーすべてが純粋な英語を話すわけではないからである。日本と違い、他民族が入り込んで形成されているイギリスでは、それぞれの民族がらお国柄による「なまり」はかなり強い。しかもハイスピードでひたすら話しかけてくるような家庭もある。このような家庭では家庭では英語も学ぶが、ホームステイを通しての「生活」がメインになる。
     ファミリーを変えることは可能だ。ただ最低一週間はその家庭で過ごさなくてはならない。理由はファミリーと大学の契約が一週間単位であるからだ。もちろんこちらもお金を払っているわけだから、不満ははっきり言いたい。最終的には大学の担当者と英語での交渉が始まる。大学側も変更の作業が大変なため、家族とそれについては話し合ったのか?などと聞いてくる。主張は出来るだけ理詰めですすめたい。また最低一週間は変われないとしても、週半ばから担当者との交渉を進めるべきだ。一度目ははねられても、改善されない場合は再度交渉する。
     以下にホームステイでの気になるポイント生活編を書く。(ただし女の子だけしか分からないことは割愛する。)
    • 起床;学校が始まるのは9時半から。それに間に合うように起きる。当たり前だ。目覚まし時計は買うのがもったいないので要持参。たいてい8時に起きれば間に合うが、朝シャワーを使って欲しいという家庭もあるから各家庭で確認するといい。朝御飯はシリアルがほとんどではないかな。夜が明けるのはそれほど早くない。
    • 通学;学校まではほとんどが徒歩。自転車が余っていれば貸してくれるが、ほとんどそんな学生は見なかった。さらに家がどんなに近くても15分。遠い人は30分から40分歩く。毎日最低一時間はあるく生活を繰り返す。なお、大学は町に近いとはいえ、中心部からは徒歩15分はある。
    • 食事;昼食は学内の食堂か町に出るか。午後も授業がある場合、町に一度出てしまうと帰ってくるのが非常に億劫だ。夕食は各家庭によりけり。
    • 洗濯;ここは以外に盲点だ。基本的にファミリー側が行う契約なのだが、なかなかやってくれない家庭が多い。自分でやってほうが早い場合もある。さらに洗濯機の使い方が分からなければ、手洗いということになる。
    • 食後から就寝;各家庭によって違う。お酒を出してくれたり、一緒にテレビを見たり。もちろんあまりフレンドリーでないところもある。
    • 土曜日;土曜日は学校側が出す無料バスでロンドンなどへ行く。もちろん自由参加だが、汽車賃を考えると馬鹿に出来ない。ただここで気を付けたいのはパンフレットに載っていることにだまされないことだ。ロンドン以外のいくつかの都市に行けるようになっているようだが、実際はそうはうまく行かない。ロンドンは確実だが、そのほかの行き先は週ごとに変わる。しかも行き先はロンドンを含め3択しかない。さらに先着順だ。そしてそのバスも出発時間と到着時間が決まっていて、道路事情にもよるが最悪滞在3時間ほどでチチェスターへ舞い戻りということもある。パンフレットや説明会では聞かないことがたくさんある。
    • 日曜日;町の商店街はほぼ閉まっている。開いている店を早めにチェックしておきたい。また、土曜日にはいけないところへ行ってみても面白い。
    • 電話;公衆電話をほとんどの人が使うと思うが、普通のテレホンカードではなくスイフトコールと呼ばれるものを購入すべきである。どんなカードよりも割安で、現地のいろいろなところで買える。日本でカードを買う必要は全くない。
    • 放課後;町の探索に飽きたら、映画館や体育館、プールを利用しても面白い。夜はビリヤードやパブに行くのが基本だ。(?)近隣のブライトンやポーツマスに行くなら、午後からでは遅いかも知れない。
    • 買い物;商店街は5時で閉まり始める。土日の営業はあまりない。ただ開店は遅くとも9時。マクドナルドは商魂たくましい町で唯一のアメリカ資本のため年中無休。夜も10時半まで。また夜中の胃袋を支えるのはテイクアウトのチャイニーズレストランだ。
    • 水;みんな余裕で水道水を飲んでいる。
    • そのほか;なにかありますか?


     
  • 参加費約42万円。97.7
    大学からは7万円ほどの援助。
    	内訳
    	IN CHICHESTER
    		申込金 £200= \40,000
    		授業料 £600=\120,000(4WEEKS)
    		宿泊費 £320= \64,000(4WEEKS)
    		  計  £1120=\224,000
    			*\200/£*
    	旅行保険 \4,010
    	航空券(AIR FRANCE etc.) 推定\200,000
    	パリ旅行費 推定\50,000
    
    	合計約\500,000
    
[1997年度受講:北川 雄一郎]

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