学生による学生のためのコミュニケーション学部の講義紹介

インタビュー技法

応用科目:選択必修:半年:2単位:
2クラス開講
学部・教員による講義の紹介
学生による講義の紹介
担当者:相川 浩秋山 久
インタビュー技法:相川 浩:

  • 96年度の期末テストは 「あるインタヴューテープについて視聴の上、小論文」。小論文というのはでまかせで、そのテープを聴いて良かった質問、自分だったらしてみたい質問を書かせるだけ。簡単だった。
  • 教員は相川浩氏。東経大出身の元NHKアナウンサー。朝が早い先生だ。
  • 出席は毎回取る。
  • ほとんど授業に出ていなかったので、授業内容は不明。前半に関してはインタヴューに関する文章を講師がコピーしてきて、それを単に講師が読み聞かせをしていただけであった。後半多少インタヴューの実践をクラス内で行ったようだ。
[1996年度受講:北川 雄一郎]

インタビュー技法:秋山 久:

  • 講師:
      インタビュー技法の担当は相川先生と秋山先生の二人。本学教授とういうことで相川先生に事前登録の人気が集まる傾向。 秋山先生は非常勤講師である。

      秋山先生は元NHKの記者。
      学生一人一人をよく見ておられる。(誰がどこでメモを取っていたかという事まで覚えておられるらしい!)

  • 評価:
      毎回の出席と紙上インタビュー・実習インタビュー
      多少は休んでも大丈夫らしい(?)

  • 内容:
      前半は時事問題を取り上げ、秋山先生が解説する。
      後半は毎回配られるプリント中心。
      授業の終わりに毎回早口言葉をやる。

      時事問題解説はさすがNHK記者というところをみせてもらえる。切り口が鋭く、多方面から見た解説は、とても勉強になる。聴いておいて全くソンはない。
      プリントは先生独自のもの。テレビも常に使用している。

      紙上インタビューは誰かにインタビューすると仮定し、その提案をする。この場合、インタビューする相手は架空の人物でもいいし、実際にインタビュー不可能な人でもいい。(要するにだれでもいい。)
      ’97年度前期には小室哲哉を選んだ人が多かった。
      実習インタビューは実際にインタビューしにいく。この時相手は本学教授・講師以外なら誰でも良い。(’96年度に余りにも多かったため禁止にされた。)
[1997年度受講:馬谷 麻美]

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