学生による学生のためのコミュニケーション学部の講義紹介

国際社会とコミュニケーション

応用科目:選択必修:通年:4単位:

学部・教員による講義の紹介
学生による講義の紹介
担当者:北山 節郎

国際社会とコミュニケーション:北山 節郎:

  • 北山氏は、NHKで英文原稿を扱う仕事をしている。専門は海外放送。
  • 毎回出席を取る。紙を回すので代筆可能。
  • 毎回多くのプリントを配布。
  • プリントの音読などを学生にやらせる。
  • 時折、授業の感想を書かせる。
  • 講義のサブタイトルは「日本の対外発信を中心にして」である。
  • 96年度に比べ大幅受講者増。その分97年度はつまらなくなったという人がいる。
  • 出席がある程度あれば、比較的容易に単位が取れるのではないだろうか。

前期の内容
第一回 4/14 オリエンテーション(米メディアの中の日本)
第二回 4/24 外から見た日本
第三回 5/ 1「映像の世紀;外から見た日本」(NHK)を見る。(感想文が宿題)
日本国憲法と安保条約の日本文と英文のプリント。アジアの教師たち
第四回 5/ 8 日中間の問題(プリント)。中央アジアの小国で
第五回 5/15 「映像の世紀;外から見た日本」(NHK)のつづきをみる。(感想文が宿題)
プリントは朝日新聞社説;復帰の原点に返るときだ(沖縄返還25周年)。エスニック・メディア
第六回 5/22The Japan Timesと英字新聞の百年
プリント5枚(TIMES ARCHIVE, わが国英字新聞の歴史, 日本からの発信19.20.21)
第七回 5/29 放送ウーマンの70年:TOKYO ROSE
プリント2枚;日本の対外放送、THE SOUND OF HISTORY: WORLD WAR2
第八回 6/ 5プリントは”東亜放送局要図”
TOKYO ROSEについてのVIDEOをみる。
国際放送の62年
第九回 6/12 NHK海外放送、「ピース・トーク 日米電波戦争」
第十回 6/19プリント3枚;「最も重要な国」日米共に中国、ESTIMATED TOTAL PROGRAMME HOURS PER WEEK OF SOME EXTERNAL BROADCASTERS、アメリカのアジア向け人権外交ラジオRFA
小冊子;あるアジアの小国で
「ピース・トーク 日米電波戦争」
第十一回 6/26 プリント;日本放送協会報、主要国再放送の週間放送時間の推移など
「ピース・トーク 日米電波戦争」
第十二回 7/ 3プリント;小学生殺害容疑者逮捕
「ピース・トーク 日米電波戦争」
第十三回 7/10 テスト;「授業からテーマを選んで論ぜよ」 解答用紙はB5サイズ一枚。
後期
1 9/18 後期オリエンテーション、ダイアナ妃事件(プリント2枚)、満州事変(プリント2枚--9/18は満州事変が起きた日)
2 9/25 1.日中共同世論調査(プリント2枚)
2.日本のテレビが見た東京ローズ
310/ 2日中国交回復25周年(→授業の感想をかかせる)
410/ 9 US-Japan Communication
510/16 Sorry, unknown.
610/23 Sorry, unknown.
711/ 6 資料「日米電波戦」、「公式記録にない奇襲第一報 ハワイ攻撃、大本営の混乱」、「戦争と放送」、「ガンヂーに興ふ」
811/13 資料「対米放送」「思え!!日本の忍従」
911/20 「ピース・トーク 日米電波戦争」
1011/27 ●対重慶放送→藤澤親雄●平貞蔵→真の愛国とは何か
1112/ 4
朝日新聞97/12/3
「被爆元微用工の賠償請求 会社の違法行為認定
 訴えは認めず長崎地裁判決」

「ピース・トーク 日米電波戦争」P96-97,P108-P109
黙殺をignoreと訳した時・・・
1212/11Sorry, unknown.
1312/18 Sorry, unknown.
14 1/ 8 テスト;「国際社会とコミュニケーションにおいて大事なこと」についてB5用紙一枚に自由に記述。

[1997年度受講:北川 雄一郎]


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