第1回 | 4/15 |
- コミュ論の位置づけ;社会学の一部
- 「コミュニケーション」という言葉;
- どうしても日本語に訳せない
- 日米戦争とコミュニケーション;南博、鶴見俊介(戦後「コミュニケーション」をひろめた人)
|
第2回 | 4/22 |
(プリントは1枚;コミュニケーションの構成)
発展形
↑ コミュニケーション(メディアによる生産物)
↑ 経済・財貨の生産;道具、機械、メディア
↑ 自然・人間自身の生産
基本的
技術的なコミュニケーションの生産体系
1.道具的コミュニケーション手段;火、光、人間自身の生産
2.機械的コミュニケーション手段;自動的に動く
3.装置的コミュニケーション手段;一貫体制
4.人工衛星体型
|
第3回 | 5/ 6 |
紙について(プリントは1枚;雑誌同胞の表紙) |
第4回 | 5/13 |
文字について(プリントは4枚;明朝活字の現状P173,179、年表-(株)写研、新聞の切り抜き-産経新聞とサンケイリビング) |
第5回 | 5/20 |
コミュニケーションのモデルとその歴史;シャノン・ウィバーのコミュニケーションモデル |
第6回 | 5/27 |
社会学、コミュニケーション論発祥の地シカゴ大学
移民の街シカゴは、社会学者に社会生態学を生み出させる。さらに、他民族の共生、競合、補完の立場からコミュニケーション論が誕生。
重要人物;パーク、ラスウェル |
第7回 | 6/ 3 |
プリントはシカゴの都市構造を示した図。授業はシカゴに存在する各人種コミュニティーごとのメディアを取り上げた。 |
第8回 | 6/10 |
プリントはPRIMARY LANGUAGES。授業はアメリカにおける多用な言語と新聞の関係を取り上げた。 |
第9回 | 6/17 |
No Lecture. |
第10回 | 6/24 |
コミュニケーション科学史
c.f.コミュニケーション思想家;
・パーク、G・H・ミード(Symblic Interaction,象徴的相互作用)
・田中正造、福沢諭吉
1930年代;ナチズムの台頭→コミュニケーション研究に影響を与える。
1940年代;米ベル研究所→日本の戦争敗北
カッツとラザースフェルトの"People Choice"
デバートンの「大衆説得」
1950年代;イリノイ大、シュラブ コミュニケーション学創設
1970年代;「脱工業化社会」ダニエル・ベル(1973)
1980年代;高度情報化社会
ATT分割
FCC人数削減
1990年代;ISDN
|
第11回 | 7/ 1 |
プリント「コミュニケーション科学の成立年表」の解説。
抜き打ち小テスト「産業や社会におけるペーパーレス化について論ぜよ」 |
第12回 | 7/ 8 |
No Lecture. |