前期はGHQによる戦後占領史を扱う。 日本史をやっていた人は授業に溶け込みやすいと思う。 私は中学校以来日本史をやっていなかったが社会は好きなので大丈夫だった。 ビデオを時々観るがほとんどの人は寝ていた。 後期は戦後政治史を扱う。 政経が好きな人は余裕です。 私の受講した年度は、土曜にあったため、人は多くなかった。 出席は必ず取る。助手が出席している人に手渡しでしか 出席票を配らないため、代筆絶対不可。 時々小テストを行う。前期・後期とも授業中に試験が行われた。 前期は最後の授業、後期は冬休み開けの最初の授業に行われた。 論述中心の試験なので用語に関する理解、問題意識を持つことが重要。 他にも、夏休みにレポートが課される。政治学について何でもよいから テーマを決めて書く。 しかし、私は一日でいい加減に書き、しかも短かったから、 レポートの評価は悪かった。 だがしかし、 レポートを出さず、出席も少なかった友達は、 試験を受けたら単位が取れたので簡単に諦めるべきではない。 先生は盲導犬を連れているため、板書は助手が行う。 研究室の前には犬小屋がある。 最近盲導犬(ネモちゃん)がワガママになってきた、というウワサ。 助手は何人かいるらしいが、この時間に来ていた助手は あまり仕事が出来ないように見えた。 [1998年度受講:槌矢 裕子] |
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