学生による学生のためのコミュニケーション学部の講義紹介

政治学

総合教育科目:B群:選択必修:通年:4単位:

学部・教員による講義の紹介
学生による講義の紹介

政治学:竹前 栄治:

前期はGHQによる戦後占領史を扱う。
日本史をやっていた人は授業に溶け込みやすいと思う。
私は中学校以来日本史をやっていなかったが社会は好きなので大丈夫だった。
ビデオを時々観るがほとんどの人は寝ていた。
後期は戦後政治史を扱う。
政経が好きな人は余裕です。

私の受講した年度は、土曜にあったため、人は多くなかった。
出席は必ず取る。助手が出席している人に手渡しでしか
出席票を配らないため、代筆絶対不可。
時々小テストを行う。前期・後期とも授業中に試験が行われた。
前期は最後の授業、後期は冬休み開けの最初の授業に行われた。
論述中心の試験なので用語に関する理解、問題意識を持つことが重要。
他にも、夏休みにレポートが課される。政治学について何でもよいから
テーマを決めて書く。
しかし、私は一日でいい加減に書き、しかも短かったから、
レポートの評価は悪かった。
だがしかし、
レポートを出さず、出席も少なかった友達は、
試験を受けたら単位が取れたので簡単に諦めるべきではない。

先生は盲導犬を連れているため、板書は助手が行う。
研究室の前には犬小屋がある。
最近盲導犬(ネモちゃん)がワガママになってきた、というウワサ。

助手は何人かいるらしいが、この時間に来ていた助手は
あまり仕事が出来ないように見えた。

[1998年度受講:槌矢 裕子]

  • GHQ関連の研究では日本でも権威の先生。
  • 盲導犬をつれていつも行動する。そのためノートは彼の話したことを自分でまとめないといけない。
  • 95年度に関して言えば、授業内容は戦後史を振り返るものが多かった。政治学というタイトルは何を指しているのか具体的ではないが、日本占領戦後史といいかえるとわかりやすかったかもしれない。
  • そのため日本史受験者で近現代が得意だった者にはテストは容易かもしれない。
  • 小テストを随時行いこれも点数化する。論述中心。期末も論述は出る。知識がないと結構厳しい講義になる。(逆に必ず単位をくれると言うことで、仏の竹前と呼ばれているらしいが、コミュニケーション学部内ではまだよくわからない)
[1995年度受講:北川 雄一郎]


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