学生による学生のためのコミュニケーション学部の講義紹介

芸術論→芸術学

総合教育科目:B群:選択必修:通年:4単位:
1999年度カリキュラムから「芸術学」に名称変更

学部・教員による講義の紹介
学生による講義の紹介

芸術論:高橋 達史:

  • その名の通り芸術を堪能する授業である。1996年度はオペラ鑑賞だったが、1997年からは絵画鑑賞に変わった。 
  • 講師は高橋達史先生。この人がまたとんでもない芸術マニアで、歩き方、話し方、絵画を見るときの目つきなど、全てに おいて妖しげであり見ていて飽きない。受講者のほとんどが第一印象で「ナルシスト」だと感じたはずである。
  • 授業は教科書・プリントを使って行った。スクリーンに絵を映し出して見ながら先生が説明をするといった感じである。
  • 絵画については、その絵が描かれた時代・背景や画家の特徴など学んだ。歴史の流れに沿って絵画の特徴も変わっていくということが重要である。先生のちょっとした発言がのちのち自分を苦しめることとなるので、恐がらずに先生の話を聞くことをおすすめする。
  • 評価は夏休みのレポートと学期末の筆記試験。1997年は、夏休みのレポートが「形式について」、学期末試験は○×形式と選択形式の試験だったが、これがまたとんでもない難易度で、落第者が大勢出たのではないのだろうか。とにかく先生が授業中にぼそっとつぶやいた言葉が問題になっていた。要注意である。 
  • 授業中はとにかく静かに。芸術に雑音は禁物である。先生の機嫌を損ねると何をしでかすかわからないので気をつけるように。出席はとらない。しかし、出席しないことには単位はとれない。先生の魅力にどっぷりつかることが出来れば芸術はあなたのものである。
[1997年度受講:渡辺 優子]

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